ナチスに捕まったユダヤ人が銃殺されようとしたまさにその時「自分はペルシャ人です」と咄嗟に噓をついたところその隊の大尉がペルシャ語の習得のためペルシャ人を見つけたら連れて来いという命令が出ていたことを…
>>続きを読む大尉の詩が美しかった。彼が死に追いやることに加担した人々の名前の響きで、彼はその響きを美しいと言って詩を披露する。他の地で穏やかな暮らしを望んでいるのが切ないし、やるせない。
アウシュヴィッツ以後、…
ナチス強制収容所にてデタラメなペルシャ語で命を繋いだユダヤ人青年の話。
ナチスものは出尽くした感があるが、新発想のテーマが奇想天外でユニーク。
でっち上げペルシャ語を5000個以上も作りそれらを…
通勤鑑賞444作目。
オカンが良かったと言っていたので、観てみる。
で、だ。
確かに良い作品だった。
嘘がバレそうでバレないというサスペンスと憎むべき敵ながら、努力して嘘の言語を覚える愛嬌のあ…
ナチスの収容所にてユダヤ人青年がペルシャ人になりすまし、ペルシャ語学びたがりの大尉に取り入って命を長らえる。ペルシャ語を全く知らないので創作してごまかす。
真面目に学ぶ大尉が可愛らしかった。最後少し…
このレビューはネタバレを含みます
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