荘園の貴族たちの作品情報・感想・評価

『荘園の貴族たち』に投稿された感想・評価

[六つの場面、五人の貴族、三つの会話] 90点

大傑作。自身の作品が開祖的存在となったルーマニア・ニューウェーブも、発生から20年近くの時が経過しておおよそ終焉を迎え、その中心を担っていたプイウも…

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神論学のかったるさを地でいくんだが、なかなかに面白い
字幕翻訳 岸正世
このレビューはネタバレを含みます

第一次大戦前夜、ロシアのある荘園を舞台にそこの主とゲストたちがさまざまな宗教観、戦争観、社会規範などをひたすらしゃべり倒す。

原作が哲学者の著書の映画だそうで、通りでペダンチックな内容なわけだ。

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このレビューはネタバレを含みます
201分長い!自分には…修行だった……。絵は美しかった。
自分は映像の長回しが好きだと思ってたんだけど、この映画を見て、正確にいうと「動きのある長回し」が好きなんだということに気付いた。
めっちゃ喋るけど画面は静か。
会話内容は小説か、はたまた演劇かって具合。
こののっぺり感をぶち壊してほしさあった。

にしても何度寝落ちしたことか、、
2.8

まさに観客のいない貴族トークライブショー。パケ写は名作風、中身はほぼオーディオブック。この手の作品に耐性ある人でも持久力試されそうな。。見る人によって0か100か極端に好みが分かれそう。3時間20分…

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神学論争ってこういう感じなの
レビューを書きました!
是非読んで下さい~


https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2022/05/14/013130

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