障害者差別、転じてあらゆる差別について考えさせられるし、誰にでも世界を良くする力があると信じたくなる、勇気が出る作品だった。もし自分が教育委員長とかだったら指定教材にしたいくらい学ぶことの多いドキュ…
>>続きを読む性病に罹ってもバイクで事故っても構わない。社会から隔絶されて閉じ込められて無視されて生きるよりずっといい。素晴らしい、自分の子どもたちにもいつか絶対に見せたい映画。
「デイヴィッドはわたしの人生で…
"利用しやすくなったトイレに感謝してばかりで疲れたわ 当たり前になるまで真の平等は訪れない" という言葉にそれまで感じていたモヤモヤが晴れた。
健常者である自分は障害者よりも上の存在であり、何か「し…
久しぶりに観たドキュメンタリー映画。
障害者は障害はあるけれど、病気じゃない。当たり前のことだけれど、どうしても健常者は抜けてしまう考え方だと思う。
自分と違う人に対して、どうしても同情的になった…
今あるバリアフリーの当たり前は当たり前じゃない。
初めに立ち上がった人たちがいるから今があるというのは事実なんだと知れる。
直近の日本でも賛否起こる事例があったので一概に正しいの正しくないのでは語…
今でこそ駅のエレベーターやバリアフリーが当たり前だけど、1970年代は障害者は普通に街に出たり学校に行く事すらままならなかった。障害者のためのサマーキャンプで初めて自由に恋愛したり運動でき、仲間が出…
>>続きを読む1970年代に10代の障がい者向けに行われた伝説のサマーキャンプの様子を軸に、障がい者の権利運動の幕開けと闘いの記録を捉えたドキュメンタリー
オバマ元アメリカ大統領夫妻が製作総指揮を手がけたNet…
1951年から77年まで行われていた障害者の若者達のサマーキャンプ。
物語の半分はキャンプを映しているけど、半分はそこに参加していた人達結束して、バリアフリーや人権を求める70年代からの公民権運動…
長編ドキュメンタリー賞ノミネート作。
オバマ夫妻のHigher Groundが製作を手掛けたとのこと。
尻上がりにじわりじわりと感動させられる作品でした。
いま当然のように思える権利も、先人たちの…