滑走路の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 53ページ目

初日舞台挨拶付きのものを見てきました。
自分も今の働き方について悩んでいることがあるため、物語に共感できる部分があり、胸を締め付けられるような感覚になりました。
この映画を観たことで、少しは自分自身…

32歳で命を絶った夭逝の歌人・萩原慎一郎さんが唯一残した同名の歌集を基に桑村さや香さんの脚本で大庭功睦監督が映画化した本作は、厚生労働省の若手官僚・鷹野、30代後半の切り絵作家・翠、苛めを受けている…

巧み

脚本が秀逸

伏線が見事に回収され
ハッとさせられる

虐めが原因で人生が変わってしまった少年と関わった少女

過去と現在を交差させ、それぞれの問題を描いている。

セリフが無くても表情で…

言葉の力って良くも悪くも大きくて、相手に伝える時は自分がどう思ってるかじゃなくて相手にどう伝わるかが大事やと痛感した。

差し伸べられた優しさを素直に受け取りたいし
自分の思いを素直に伝えたいなと思…

オンライン試写会鑑賞

中学生時代を思い出す
凄まじいいじめのシーンに胸が痛む一方で
心から理解し受け容れてくれる
お互いを認め合える存在に羨望も…

黙ってただ息をするように生きているだけでも
…

Filmarks試写会にて。

3人のストーリーが一本に繋がった時、
静かな震えが止まらない…

なかなか重苦しいテーマだけど、
学生時代を演じている役者さんの演技が
とても素晴らしく、
画面に引き…

試写会応募理由に常日頃から死にたいと呟いていても勇気の無い人間と、黙って苦難に耐え、突発的に行動に移してしまえる人間との違いは何かみたいな恥ずかしい文章書いたが、亡くなってしまった者の心情を探る話に…