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「滑走路」に投稿された感想・評価

MAeKeN

MAeKeNの感想・評価

3.7
重苦しい展開が続くが、希望の光へ向かっていくような終わりかたがいい。
fumifumi94

fumifumi94の感想・評価

3.3
「こんな世の中に生まれても…」みたいに少し厭世的でどんよりとした内向的な内容だけど、過去ともう一度向き合って折り合いをつけ、再び未来に向かって歩き出すというストーリーは救いがあって良かった。

三つの物語が単体で進むのかと思いきや、最終的に一つに結びつく構成も面白かった。中でもシュンヤとミドリの淡い恋愛劇は二人が近すぎず遠すぎない距離感が良かった。

いじめ問題をフォーカスするのはいいけれど、結果的に非正規雇用の問題がおざなりになってしまったように感じた。内容が内容だけに2時間の上映時間、特に最後の各登場人物の結末部分が少し長く感じてしまった。
K

Kの感想・評価

4.2
イジメ・非正規雇用・過労・キャリア・自死・家族などといった、現代を生きている若い世代が抱えている不安や葛藤や悩み。

イジメを切り口に様々な社会や人生の問題を盛り込みつつ、美しい映像とセリフとドラマでとてつもなく強いメッセージに心打たれる。

問題だらけの社会。それでも、生きていれば未来は続く。だから、希望を持って生きなければ。

我慢しなくていい、かっこつけなくていい、人に頼っていい、諦めていい。だから、生きて。生きていれば、希望はある。

周りの人を傷つけることだけは、どうかやめてください。イジメは絶対にだめ。
michinori

michinoriの感想・評価

3.5
観てて辛くなりました。

人それぞれいろいろと生きづらさや苦悩があり、誰しも何かしらの悩みがあり、、、
決して他人事ではない身近な事として、考えさせられた作品。

最初は全体像が良く分からないまま、同時進行的ないくつかのストーリーが、現在⇆過去と行ったり来たりしながら進みますが、、、
物語が進むうちに全体の繋がりが明らかとなり、初めて理解が深まりました。。
アサ

アサの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


去年映画館にて
きっかけは浅香航大さんが好きで視聴。
キャストの皆さん演技が上手くて作品に没頭、特に中学生の男の子の演技が特に引き込まれた。

過去にされたこと、言われたこと
相手からしたら些細なことでも当人にしたら何十年も残る。この映画ではいい意味でも悪い意味でもそうだった。

時間軸もうまくできていてラストの種明かし?には驚いた。確かにペーパーレスの時代に???とは思ったけど、、

主題歌も好きで通勤中に聴いてました
tobiuo

tobiuoの感想・評価

-
あの時助けてくれた君を助けることができたら
自分が一番大切じゃなかったら
素直になれなかったあの頃に戻ってやり直せたら、ターニングポイントは違ったのかもしれない

自分のせいではないことを確かめるために会いに行った
それも間違いではないと思う
あのとき、ああしていればなんてこと
大人になれば、きっといくつだってある

踠きながらアイデンティティを模索している若者にぜひ観てほしい
何かのヒントに、自分の価値に気づけるはず
少しの勇気と希望があれば、それが明日の自分を作っていく

素晴らしい歌集に出会えた
映画も素晴らしかった
usamom

usamomの感想・評価

4.7
理由なんて結局本人にしかわからない
絶望なのかもしれないし
“惰性で観てたテレビ消すみたいに..”なのかもしれない

見せ方がすごく上手過ぎて、2時間でそれぞれの人生を深く描いていて(結構最近観たファーストラヴとかなり比較してるとこある)
2度観てしまった、、どちらも坂井真紀のところと橋の上の笑顔の「一生大事にする」で号泣
役者さん達みんなすごくよすぎだよ
はっきり言ってこんな旦那の子は産みたくない でも自分の子供は産む
どんな選択をしても嫌いにならないと彼が背中を押してくれたから
翠が切り絵作家となる原点にもなった絵も、最後の影絵の作品も素晴らしかった
我が家もナカオランプ愛用
さち

さちの感想・評価

4.2
2020.11.20

時間軸を弄る事でミステリー要素が増すけどそんな事よりキャスト陣が良くて、こめでぃえんぬならぬ水川あさみも新鮮だったし、何より寄川歌太くん、これから目が離せない若手俳優さんだ〜
こういう作品がシネコンで観れるってのがなんか時代も変わったな〜と。
ゆき

ゆきの感想・評価

4.1
分岐点

全ての核になる事実がわかってから、人物同士の繋がり方により深みが出る展開。その先を知っていてこそ、最終シーンに感情は揺さぶられる。
主要キャストではないかもしれないが、坂井真紀のシーンも印象深い。
終始、鬱々とした日常が繰り広げられる。共感できなければきっと置いて行かれる。
それでも目を背けてはいけない気がするのは、この作品の熱量に魅了されているからか。
時間軸は異なる3つのドラマは、「呼び名」で繋がっていく。
それぞれに光を見出すようなまとめ方には完敗だった。
走り出す滑走路は誰にでも与えられているはず。

きみのために用意されたる滑走路きみは翼を手にすればい
***
厚生労働省で激務に追われる25歳。30代を迎え、才能を認められ始めた切り絵作家。それぞれ心に浮かべる同級生がいる。苦悩が絶えない3人の人生は徐々に交差していく。
"正しさ"って何だろう。
"生きる"って何だろう。
"愛する"とは何だろう。

この映画は答えはくれない。
ずっと苦しい感情を抱えてこの映画を観ていた。

だけど、あのラストシーンがきっと誰かを救ってくれる希望の光になる。