時が経つ程に、心に響いて来る。
観ている間はあんなに苦しかったのに。
後悔の無い人生は無い。
でも、後悔する自分自身を認めることは難しい。
失敗の無い人生は無い。
でも、それを乗り越えて前を向くこ…
厚生労働省官僚・鷹野はある非正規雇用の自殺について調べる。その男は中学の同級生・隼介だった。なぜ自殺をしたのか。
切り絵作家・翠は自分自身で決められない夫と暮らしている。
3人は中学校の同級生だった…
少年期のいじめ。3人の男女は重い心の傷を背負ったまま交わることなく歩む。
少年期と大人になってから。時間軸をシャッフル、人物もあえてミスリードさせるミステリアスさが物語の推進力に。その謎が解けはじめ…
今年観た実写邦画では一番衝撃作だったと思う。
三人の登場人物の群像劇でありながら、
一つの物語に収斂していく意外性のある脚本、
場所や年代の違うそれぞれの物語を撮るカメラワークの多種多様さ、
監…
この映画は絶対に観なければいけないと思い久し振りに外へ出た。最初とエンディングの飛行機に、萩原慎一郎さんが優しく見守ってくれているようで鳥肌が立った。悲しいけど、彼はこうやって映画となり彼の言葉がみ…
>>続きを読む一方通行な感情や行動がどこかで誰かの救いになっていたり呪いになっていたりする
瞬間の関わりや無意識もそう
自分自身の地面を踏みしめる力を大切にすること、自分も周りも信じる勇気を持つこと
言葉が美しく…
c2020「滑走路」製作委員会