ビルド・ア・ガールの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「ビルド・ア・ガール」に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

3.7
『ビルド・ア・ガール』を uni さんのトーク付き試写会にて鑑賞。

なんと言ってもビーニー・フェルドスタイン! 『ブックスマート』で大ブレイクしたビーニーだけど、本作でも大胆だけど飾らない独特の魅力が大爆発!

詩を書くのが趣味の、地味でちょっとズレてる太めの女の子ジョアンナ(ビーニー・フェルドスタイン)。その文才を活かしてイケてる女の子になろうとロック雑誌のライターに応募したら、あれよあれよという間に人気者に!

この地味な鈍臭い子から髪を真っ赤に染めたライター「ドリー・ワイルド」に変身して、夢のような暮らしを手にするまでは、ビーニー・フェルドスタインの魅力爆発! この子の演技は鼻につかずに本当に自然でかわいい! 

でも、よくある「どこにでもいる地味な子」が大成功する話かな(?)と思っていると、後半ビーニーがある「大失敗」をして、実はここからが本当のテーマなのかな?

あまりに極端な大成功とジェットコースターのような急降下! からの「本当の私」って何?

実はこの作品、脚本のキャトリン・モランの実体験に基づく作品らしい。脚色があるとはいえ、16歳の女の子がすごい人生だな〜。出てくる音楽とか聴けばほぼほぼ同世代だし、懐かしくて楽しいところも。

女の子の「夢」と「初恋」、「挫折」と更にその先へ。

「失敗しても何度でもやり直せる」

第四の壁を超えて直接観客に話しかけてくるメッセージは作者からのダイレクトな思い。

「次の10年を壊しに行こう!」まだまだ男社会だった90年代のロンドンは、キャトリン・モランら先駆的な女性たちの活躍によって、きっと前進したに違いない。

ビーニー・フェルドスタインの大活躍に大笑いして見てる中に、けっこうシリアスな女性問題なんかを含んでる意欲作。オススメです。



*「批評」というものが作品の中心にあるので、過激なことを書いて「バズったもの勝ち」みたいな昨今の風潮への批判も含まれていたり、同じレヴュアーとしても考えさせられた。
bayapo

bayapoの感想・評価

4.5
めーーーーちゃめちゃ良かった
化粧とかおしゃれに目覚めて綺麗になっていく様とか、恋に対して体当たり過ぎるところとか過激過ぎちゃうとことか、観ててうわ見覚えある何なら記憶ある( ◠‿◠ )汗ってなる場面が沢山あった〜
こういう映画を見ると【貴方は何になりたいのか、何をしたいか】論争に陥りがちなのだけど、ジャックラカンの言葉を借りれば、人の欲望の根源は他者の欲望であって、何になりたいとか何をしたいって一見自分の意思で決めてるようだけど、実は周りの人の影響を大いに受けているのよね。(主人公が家族や周囲の音楽関係や、好きになった人の影響を受けているように)
だからこそ、どの環境に身を置くか、どんな人と関わるかって大切なんだと思う。今まで出会った他者を大切に、これからまだ見ぬ他者も、面白そうな人には真摯に向き合っていけるといいな〜楽しみ!
mmm

mmmの感想・評価

3.6
uniさんの試写会にて鑑賞

テンポ良く話が進むからすごく見やすい
ロックとか全然知らないって人も、主人公自身がロック知らないけどライターやってるのでめちゃくちゃ見やすかった
でもなかなか下ネタ多いので、耐性ない人はやばいかも!

90年代ってまだまだ女性は男性のお飾りみたいな印象が強いけど、主人公ジョアンナはセクハラも全部はねのけて突き進んでく
所々のジョアンナのセリフが胸に刺さるし、90年代の話なのに現代に通ずることが多い
16歳の少女の等身大の背伸びって感じがして、青春映画でもあってそういう時期あるよなって思いながら見れた
何回失敗してもいいや!!って思わせてくれる、ジョアンナのパワフルさに元気をもらえる映画

個人的にはジョアンナの部屋がとっても可愛くてツボでした

ビーニー・フェルドスタインはもちろん良かったんだけど、『ゲーム・オブ・スローンズ』ファンとしてはアルフィー・アレンがすごく良い役でめちゃくちゃ嬉しかった!
はやし

はやしの感想・評価

3.5
@uni_cinemaさんの試写会に呼んで頂き鑑賞。グレイテスト・ショーマンのP.T.バーナムとイメージが重なった。本作の主人公との差は年齢だけで、どちらも間違いに気づかせてくれる家族の存在が大きい。周りの支えはもちろんだけど、道を間違えたことを認めて分岐路まで戻ることの出来る主人公は清々しいし、そういう人間は強いと思う。自傷に使ったコンパスを隠した犬、グッドジョブ。

本当はお土産にラップに包んだ飲み掛けのジョッキビールを持ち帰ってくるような抜けた女の子で、90年代のセクハラ社会をのらりくらりとかわせる意志の持ち主で。イラつく言動もそこまで後を引かないのが不思議。しかし、助言をくれる家族や先生に向けるあの憎たらしい顔といったら!

試写室が時折笑いに包まれるのも小気持ち良かった。あとエマ・トンプソンの高笑いはいつ見ても気分がいいよね。
Yosuke

Yosukeの感想・評価

-
『ビルド・ア・ガール』、一足先に見させていただきました。
なりたかった自分が本当になりたい自分じゃないと分かったら、何度だってやり直せばいい
自分の人生は壊して新しく作っていけばいい!なりたい自分になりたい君へ
taro

taroの感想・評価

3.7
uniさん試写会にて。
パワハラセクハラどんと来いで突き進むヒロインがとにかく魅力的でした。
ブックスマートとかレディバード好きには確実に刺さりそう。
noboru

noboruの感想・評価

-
減点方式が大きな顔をしている時代では
保身の為にも、攻めずに寄らば大樹の陰と決めた人がどんどん増えた結果、1度でも失敗でもしようものならと亀のポジションをとってしまう人が多いのでは

攻めて攻めて突っ走った結果、取り返しのつかない程の失敗をする事だってあるのが普通だし、そこで得た気づきを元にまたやり直せる人が増えて欲しいし寛容な世の中であって欲しい

頑張っている最中の人に、そして躓いてしまったと落ち込んでいる人にも見て欲しい突き進むエンジンになるしもう一度やってやる!と再び勇気をくれるような素敵な1本
すみた

すみたの感想・評価

3.5

底なしの想像力と文才に長けているが、一見冴えないパッとしない女の子が
変わりたいと、自分もヒロインになりたいと
もがき挑戦し、進み、止まってもまた進み、積んでは壊して、そしてまた歩いていく


その溢れんばかりの行動力と自分を変えてやるんだと、変わるんだというエネルギー
その力強さに圧倒させられるし、ハッとさせられました


前しか見えなくて、上手くいくとやはり調子に乗りたくて、周りはそこまで見えてなくて、気づいたら本来の自分を見失ってて、周りの人達を大切に出来なくなってたりして、、、
そんな多かれ少なかれ誰にでもあるようなことも、ありありと描かれていて

痛々しくも少し自分を見ているようで、またそれが心に刺さるのも、なお素敵


やりたいこと、挑戦したいこと、自分の好きな自分
求められていること、こうであれと言われているような周りの目
それらの落差と、上手くいかない自分に苛立ち、腹を立てることなんてそりゃあるだろうけど

自分の中の芯の部分、大切なもの
それを見失わないで、自分の大切なものは自分が大切にしないでどうするの?と、
なんかそんなこともふと感じられたような気がしました

そして、たとえ見失ってもまた戻ってこればいいよねということでした!😂


青春エンパワーメントムービーって
どんな感じだろ?って思ったもののその名の通り!!

映画ってやっぱりこういう力があるから好きだし、不思議だし、今までもこれからも好きだな(´-ω-`)フム


底なしの想像力、がほんとに自分に重なりすぎて、想像ばっかだった昔の自分(今もなんだけど)を思い出しちゃった😳
痛々しい自分(これも今もなんだけど😂)も少しは肯定してもいいかな~😂





好きな台詞は
この先の10年ぶっ壊していこう๛ก(ー̀ωー́ก)

私もぶっ壊していきたいと思います( ∩ ˙꒳​˙ )⊃オリャ

このレビューはネタバレを含みます

試写会で観てきました!
主人公であるジョアンナの何でも挑戦してみる姿を見て、私もやってみたいことはとことん挑戦してみようと思いました^ ^

ジョアンナの頑張っている姿に目が行きがちだけれど、彼女をサポートしてくれていた家族の姿もとても素敵だなと思いました。

特に、お母さんの彼女を見る目が優しくて、どんな時でも彼女のことを大切に思っているのが伝わってきた

あと、お兄ちゃんのキャラが好きすぎる!!!

自分作りに必死で、元の自分がどんな人物だったかわからなくなってしまうのがわかる気がする、、、なりたい自分になるのは難しいけど、正直に、好きなことをして生きていこうと思いました😌

好きなセリフたくさんあったな💭

自分らしさにちょうど悩んでいた今の自分にぴったりな作品でした(^^)
みん

みんの感想・評価

4.0
uniの試写会にて鑑賞しました。
ビーニーちゃん本当にかわいい!すごく元気もらえました。

何度だって失敗してもいい。挑戦することに意味がある。壊したっていいし、間違えたと思ったらまた元に戻ってやり直せばいい。
今色々と自分を見失って迷っていた私にはとてもささり、この作品も自分を照らし合わせずにはいられない作品でした。

男性社会の90sが舞台となっていて、タップライターとかめちゃめちゃ雰囲気最高でした。男性の服装とか、学校の様子とかなんかおしゃれででも昔風な。
この時代の女性といえば男性のお飾り的扱いで、男性から発せられる言葉はほぼパワハラ内容。それに笑顔で答える女性陣。90sが舞台といえど、未だにこの風潮は残っているよね。

2021年だから感じること、90sにみて感じることは違うと思うけれど、なんだかお酒入ったら今も昔もノリは変わらいんだなって思っちゃった笑

私は未だに迷路の中で、もはや失敗しているかどうかもわからない。自分が1番わからないんだ。冒険は誰のためでもない、自分のためにある。だからこそ「挑戦すること」が大切。

失敗して何度でもやり直そうよ。
やり直した分、自分が自分に近づくはず。


まずはこの映画で、自分探しのプロローグを!

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