現代の日本人にとっての原風景はこの辺りになるだろうか。人も景色もね。もっとも殆ど消されてしまいそうですけど。
これ今の日本人が新鮮に見れて発見を得られるものは沢山あると思うけど当時もヒットしたらし…
佐藤忠男『映画で日本を考える』に木下恵介監督が1960年代に次世代の批評家からけっこう叩かれたという記事を読んで興味を持った。灯台守が観音崎灯台からはじまって、各地を転々としながらも子育てや戦争を潜…
>>続きを読むしみじみと昭和の名作を見た。
2時間45分をかけて丁寧に灯台守の夫婦の25年を描いている。
山あり谷あり喜びも悲しみも労りあい慰めあいお互いを慈しみあう姿にホロリとなった。
佐田啓二も高峰秀子も3…
1957年製作公開。原作脚色監督木下恵介。
灯台守佐田啓二とその妻高峰秀子のクロニクル。
父親の葬儀についでに見合いしてお嫁さんを灯台に連れ帰るという離れ業を行った有沢四郎/佐田啓二ですが、序盤…
記録。
やっと観られた木下恵介監督の代表作。
ある灯台守夫婦の二十余年に渡る物語。戦争を挟んでほぼ一年毎、後半は五年おきと各年に何かが起こりテンポが良く飽きずに観られた
昔、母親がVHSで観てた…
監督 脚本 木下惠介
昭和7年 新婚早々の灯台守、有沢四郎(佐田啓二)と妻のきよ子(高峰秀子)の年代記でした。 時間にすると2時間40分の映画ですが、家族の25年間の生活は、名状し…
▼3/30/25鑑賞
【3/20(木・休)〜30(日)2本目割上映(高峰秀子生誕100年プロジェクト ファイナル)(35mm)】
https://x.com/LionGAOH/status/1906…