喜びも悲しみも幾歳月の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『喜びも悲しみも幾歳月』に投稿された感想・評価

3.5

1957年製作公開。原作脚色監督木下恵介。

灯台守佐田啓二とその妻高峰秀子のクロニクル。

父親の葬儀についでに見合いしてお嫁さんを灯台に連れ帰るという離れ業を行った有沢四郎/佐田啓二ですが、序盤…

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1990
-
泣いて、笑って、歌って、生きる
タイトルがまさに「人生」を表している
youkey
4.0

記録。

やっと観られた木下恵介監督の代表作。
ある灯台守夫婦の二十余年に渡る物語。戦争を挟んでほぼ一年毎、後半は五年おきと各年に何かが起こりテンポが良く飽きずに観られた

昔、母親がVHSで観てた…

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監督 脚本 木下惠介

昭和7年 新婚早々の灯台守、有沢四郎(佐田啓二)と妻のきよ子(高峰秀子)の年代記でした。         時間にすると2時間40分の映画ですが、家族の25年間の生活は、名状し…

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inodon
3.6

誰にほめられることもなく、しかし誇りを持って辺境を転々としながら、航海の安全を守る灯台守家族の一代記。彼らにも当然のように悩み、悲しみ、喜びがあった。高峰秀子生誕100年の催しで上映されたものを鑑賞…

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4.6

灯台守として日本各地を廻る夫と彼を支える妻が歩んだ四半世紀。

心が洗われる…まさにタイトル通りの人生讃歌。この当時から振り替える25年が激動すぎる。高峰秀子&佐田啓二、青年期から壮年期まで一貫し…

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3.9
35mmフィルムで鑑賞。
超絶長いけどそこまでダレない。
家族揃ってめっちゃ転勤してて大変そう
3.8
会話のテンポが良くて、ところどころくすっと笑えるから、最後まで飽きずに見られた。
いい映画だなーって見ててじわじわ感じる。
cuumma
3.8

灯台守として各地を転々とする夫(佐田啓二)についていく妻(高峰秀子)

僻地が多いので、夫婦二人三脚で仕事や家事、育児を切り盛りする
結婚以来妻に「バカ」と言わないように決めていた夫の優しさと、家族…

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