灯台守ってこんなに全国回る必要あるんだろうか。今では完全に存在しない職業らしい。
木下恵介はこれを時代不変の職業と思っていたのか、それとも無くなるであろう哀愁を家族と重ねて捉えていたのか…
せっかく…
1932年、見合い結婚した灯台守の有沢四郎(佐田啓二)ときよ子(高峰秀子)は観音埼灯台で暮らし始め、次の赴任地である石狩灯台で2人の子を授かる。さらに御前埼灯台、安乗埼灯台と日本各地の灯台守を務める…
>>続きを読む『遠い雲』以降の、高峰秀子&佐田啓二のカップリングもの。
上海事変・満州事変から太平洋戦争を経て高度経済成長に至るまで、近代日本の灯台の原点・観音崎をはじめ、石狩・五島・佐渡・御前崎・志摩・瀬戸内……
木下恵介
日本列島を縦横無尽に転勤する灯台守夫婦。景色が綺麗。
ラストの、船で去る新婚の娘夫婦を灯台から送り出すシーンがよかった。
転勤が決まった時に「今度は真ん中だ!」の真ん中が佐渡なのちょっと笑…
灯台守一家の人生の悲喜交々を各所の灯台を転々とするその人生の流れとともに、ある1ページある1ページと映していくような作品。
言わずとも分かることですが高峰秀子と佐田啓司がよくてよくて…そして各所の灯…
戦前から25年にも渡る、灯台守の人生。
常に日本の端っこの灯台を点々とする人生。
結婚、子育て、地域生活、戦争、息子の死。
私の祖母と同じくらいの時代かなぁ
私の知らない祖母の人生前半は
どんなだ…