夜よ、こんにちはに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『夜よ、こんにちは』に投稿された感想・評価

現実と妄想(願望)が同じ資格で存在できるのが映画のいいところだ。ベロッキオは女性の泣きアップが実に美しい。音楽もいいねぇ。
革命戦士でも炊事洗濯は女がやるのだね。
"Shine On"と"The Great Gig"が俺のアンセムであるということには全く関係なく、とても良い映画だった。
Cem

Cemの感想・評価

4.1

イタリア史における最も重大なテロ事件、極左組織「赤い旅団」によるアルド・モロ元首相の誘拐殺人事件を、女性闘士キアラ視点で描かれた作品

ほぼ室内での映像、外部からは閉ざされた空間なので緊張感あってと…

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i

iの感想・評価

2.0
音楽は荘厳で好みだけど、映画を見る前に赤い旅団事件の知識がなかったからかいまいち入り込むことができなかった。
mira

miraの感想・評価

5.0

黒が出ててよかったと記憶してる。

10/31 再見

何気ないなんとでもないシーンでも、窓の外に白いシーツがはためていている(落ちてきてチラッと映っている)だけで凄まじいショットが生まれている。庭…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0
こうであったかもしれない現実を、フィクショナルに肯定する
ベロッキオ!大傑作
cateye

cateyeの感想・評価

3.5
ラストが非常に印象的
最初は理解に苦しんだけどあとからじりじりとおもしろくなってくる
2MO

2MOの感想・評価

3.8

まったく、不合理で不可解な神の御業を、映画という神の視点で語り直す匠の技。

光や影や夢や現実や、流麗なイメージの移り変わりが、動かざる史実の形なき情動を付加する。
フィクションによって見出さんとす…

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Nao

Naoの感想・評価

3.0
モーロ元首相誘拐事件での「赤い旅団」の葛藤を描く。政治的な話だけど堅い感じではなくスタイリッシュに描く。空想シーンがサラ・ムーン的な美しさ。
September

Septemberの感想・評価

4.3
イタリア映画祭にて
政治的な堅い映画と思いきや、エモーショナルでかっこいい。

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