中年男性の悲壮感と、職場と家庭のリアル。
何歳になっても少年の心は忘れないし、男はどこまで行っても馬鹿野郎だと人間味溢れた映画。
どこかで本当にありそうな、ただの日常で、映画の始まりと終わりで特に変…
【What a life】
仕事にやり甲斐を見出せなくなった中年の高校教師4人が、実験として血中アルコール濃度を常に0.05%に保っておけば、仕事も私生活も上手くいく仮説を立て、授業中にも関わらず…
《さえない中年教師達の華麗なるアル中エスカレート日記》
【Another Round】
★★★★☆ 4/5点 3.9
3月15日鑑賞。
2021年 56本目。
#2020年製作
#2021年映画メモ…
「失われた週末」、「酒とバラの日々」、「リービング・ラスベガス」系のアル中男たちの悲哀というよりかは、その状態までになるまで追い詰められた息が詰まりそうな生活からの逃避が話の焦点。その証拠にわざわざ…
>>続きを読む久しぶりに観たトマス・ヴィンターベア作品だったけど、これまでにないコメディックな側面も見せつつ、彼らしい洞察力に満ちた人間ドラマになってて、マッツ・ミケルセンの激渋さも合間って凄く味わい深くて面白か…
>>続きを読む日本版でリメイクも出来そうな映画です。教育現場の問題とか、アルコール摂取量の事とか。漫画やベストセラーの映画化ばかりじゃなくて、こういうオリジナリティのある脚本を日本でももっと書いてほしい。
この映…
デンマークの”Drinking Culture”が大きなテーマである🌟監督とDOPが学校を訪れ、非常に興味深い講演を聞くことができた。今まで見たデンマークの映画の中で1番面白かった!
○あらすじ○…
[酔いどれおじさんズ、人生を見直す] 80点
マルティン、トミー、ペーター、ニコライは歴史、体育、音楽、心理学を教える中年教師。広い自宅、安定した職業、子供たちに囲まれた家庭、気が置けない仲間たち…
【マッツ・ミケルセンは酒でバイブスあげるドン!】
カンヌ2020レーベルに選出され、批評家の2020年映画ベストにチラホラ名が挙がっているトマス・ヴィンターベア最新作のマッツ・ミケルセン呑んベぇ映画…
Zentropa Entertainments3 ApS, Zentropa Sweden AB, Topkapi Films B.V. & Zentropa Netherlands B.V.