演劇をみてるかのような気分に。
シェイクスピア的な。みたことないけど。
役者ってすごいなぁ、大変だなぁ、と思ってみてしまった。
内容が感動したとかではなくて、俳優陣の演技だけが印象に残ってます。
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黒沢清監督作品。
1940年。何不自由なく暮らしていた福原聡子。その夫・優作は、ある時仕事で満州へと渡った。帰国した優作は、日本軍の国家機密を持ち帰っていた。
NHK制作のドラマとして放送されたも…
戦争は人を変える。翻弄させる。
見事な作戦に衝撃を受けるが、何か物足りなかった。優作が側にいない聡子は、生きる意義を見いだせない。聡子の心のように空っぽで虚しい気持ちになった。なんだかどんより体が沈…
蒼井優さん、画面に惹きつける不思議な力があってなんか観てしまうんだよな。
映像から漂う不穏さもハラハラ感を増す。
聡子が優作の正義を否定して文雄を売る形になったのに、結局すぐ優作の支援をしたのは意…
おもしろい。
黒沢作品を観ていると『絵画的に美しい映像』ではなく、『映画的におもしろい映像』とは何たるかが分かる気がする。
尾行者を探すために別れた蒼井優と高橋一生が、質屋から出た後に合流する長回…
えええ?実話なのかな?と思って検索してしまった。全体的に舞台っぽい演出。面白かった、お見事です!
優作は妻を守りたかったのか、志が違うと感じていたのか。私には分かりませんでした。狂ってない人が狂って…
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