主人公がやたらと独特というか、いろんな意味でギリギリ一歩手前でアッチ側に行くのを踏み止まってるって感じだなぁ、と思っていたんですが、原作が綿矢りさなんですね。(エンドロールで見るまで知らなかった、、…
>>続きを読む日本人に独特な本音と建前の人間関係と、それに伴う人々の内的な苦痛と葛藤がよく描かれている。
自分の思っていることや感じていることを抑圧し、取り繕って他者と関わらなければいけない日本人的な心理構造が…
とにかく、のんの演技力が凄すぎる作品だった。
Aとの対話シーンは全体的に好きなのですが、中でも、Aへの怒りをぶつけるシーンは鬼気迫るものがあり、ひとり演技してるように思えないような感覚に…
『私をくいとめて』製作委員会