生まれてきてくれてありがとう。
生命とは。
家族とは。
親子とは。
そんな普遍なテーマを、
私たちに直球で投げかける。
とはいえ、いわゆる御涙頂戴ではなく。
ブローカー、母子家庭の親子、施設…
ペドゥナとイジュヨンって、初めから内面に割り切れない何かを抱えていて二者択一の世界で生きられないような存在感があると思う。刑事役が二人なのって、絶妙だなぁと感じました。
そして私のおじさんを観てI…
「万引き家族」韓国版みたいな。フランス映画では大御所に配慮し過ぎたせいか大失敗してた是枝監督ですが、韓国映画では同じアジアで共通する部分も多く、俳優陣がクセの強いタイプではなかったため、ある程度成功…
>>続きを読むソヨン役のイ・ジウンさんの声が、セリフになると音の余韻がある、というようなことを是枝監督が仰っていたのが印象的だった。その人にしか出せない余韻というものを感じながら見た。
序盤の雨のシーンは、音楽…
善とは何か?悪とは何か?観ているうちに倫理観が揺らいでくる。捨てられた者たちによる疑似家族、心温まるロードムービー。結末が夢物語でしたが、正しさだけでは救われないこともあるので。あれは是枝監督の提示…
>>続きを読む是枝監督は、また、新たな家族をみせてくれた。他人が家族になっていく様子を魅せられた気がする。どうして子供を捨てるのか、なぜ産んだのか。女性ばかりが責められる。解決しなければならない社会問題のありのま…
>>続きを読む静かな湖に一滴の雫を落とし、
小さな輪が徐々に大きく広がるような余韻を残す作品。
韓国人俳優出演だけど、韓国作品のような大きな衝撃はなく、
そこはやっぱり日本の作品。
是枝監督らしさがで出た。
…
う〜ん…ごめんなさい、
あんまりハマれなかったな〜…
(実際に子供がいるorいないでかなり感想が違いそう)
考えてみれば、是枝監督は
「歩いても、歩いても」から
「そして父になる」「海街diary…
難しいテーマだったけど、キャストの演技がみんなすごくよくて、引き込まれた。
IUの演技が特に素晴らしい!
日本でも育てられなくて赤ちゃんを捨てると母親だけが責められて、父親についてはなんのお咎めもな…
生カン・ドンウォンさま再びみにいきたく
舞台挨拶つき上映めちゃくちゃいきたかったけど落選全滅して1週間遅れで鑑賞。
転売ヤーのエグい高額転売がほんと酷くて
でも大好き&尊敬してる韓国大御所俳優さま達…
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