もし、この京都大学の研究チームにより日本が先に原子爆弾を作り上げられていたら、世界情勢は確実に今とは違っていたのでしょう。
舞台挨拶で聞いた、
この兄弟は母親が違い
田中裕子さん演じるお母さんの産…
終戦記念日の8月にこそ見てほしい作品です。
本作品では、柳楽さんが演じている京大の研究者にスポットを当てていました。彼は自宅で風呂にも入り母や、弟や幼なじみとの日常生活と送る一方で、大学研究室での軍…
このレビューはネタバレを含みます
すごく難しい映画だった。観てる最中も終わったあともずっと考えていた。
この作品は明確にこれを伝えたいんだって言うものがたぶん無いんだと思う。受け取る側が思ったように、感じたように受け取る作品。
戦争…
去年夏に実家でドラマ版の本作を両親と観て、引かれるほど号泣したことを思い出す。の割に最後をほとんど覚えていない、三人でゴンドラの唄を聴くシーンがひどく印象的なドラマだった。
映画を見て、そうだ、本…
感傷的な終わりを迎える戦争映画は基本的に苦手なのですが、本作は科学者という存在に焦点をあて、安易な話にしなかったのがよかったと思います。「真理を誰よりも早く見つける」ことを唯一の指針とする科学者にと…
>>続きを読む昨年ドラマ版放送見てましたがだいぶ内容は変わってましたね。より科学者としての在り方を問うような場面が多かった気がします。
太平洋戦争中に原子爆弾の研究を行っていた京都大学の荒勝研究室で実験員を担当し…
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