太平洋戦争末期を舞台に日本の原子爆弾開発の背景を描いた人間ドラマ。2020年にNHKで放映されたドラマ「太陽の子 GIFT OF FIRE」を異なる視点で描いた作品。
ドラマは未見だけど、以前何かの…
このレビューはネタバレを含みます
1944年9月、日本海軍からの依頼で京都帝国大学の荒勝教授(國村隼)のもと原子力爆弾の開発を続けていた石村修(柳楽優弥)は、来る日も来る日も実験に勤しんでいた。
そんなある日、幼馴染みの朝倉世津(有…
公開初日に行きました。昨年、ドラマ版は見ていましたのであらすじはわかっていましたが時間の経過もあり初見として鑑賞しました。とにかく俳優陣のキャスティングが良かったと思います。ネタバレになってしまいま…
>>続きを読む去年テレビで観たものとは見せ方が違っていたし、新鮮な気持ちで観れた。
柳楽優弥の演技が好きだと思った!
平和な世に産まれた幸せ。
世界情勢を見ると、またいつ始まるか分からない不安もある。
最後の三人…
良作です。美しい映画。
コロナ感染拡大の影響か上映回もかなり少なくなってきたので慌てて先日2回目を観に行きました。
たくさんの人に観ていただきたいので
慌ててレビュー書きます😊
戦争映画はやは…
繊細な映画。
登場人物たちは無駄なことは言わず、必死に生きている。明るくない未来の方が見えているのに、それに目を閉じ、自分たちで明るい未来をと日々過ごしている。
戦争とはやはりそういうものなのだと改…
大戦末期、石村修は京大研究室で原爆開発に取り組んでいた。
物資不足も相まって行き詰る研究の一方で、開発する誰もが或る苦しみを抱えていた ―― エネルギーを兵器に転用する是非のジレンマに。
そんな修の…
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・戦争の背景にはエネルギー/資源の問題が潜んでいたこと
・勝敗を根底で牛耳っているのは、表面的な外交ではなく、根底から変える力を持つ技術力。腕力を持つことの威力と怖さを感じた。
・エネルギーを取り合…
戦争の話なので観終わった後は、かなり苦しい気持ちになりました。過去も未来も繋がって今があることを忘れたくない。未来の話をするシーンは見入りました。このような作品こそ、たくさんの人に観て感じてもらいた…
>>続きを読むドラマも観ましたが記憶も怪しいですし、
とにもかくにも三浦春馬君を観に映画館へ。
…あれ。こんなにモヤモヤする作品でしたっけ。
特に後半、色々回収されて無いのでは…と
頭の中で「?」がピヨピ…
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