余命数ヶ月のシングルファーザーが息子の里親を探す、というあらすじ以上のことは起こらないが、劇伴控えめで演出も抑制されており、そのぶん「ギリギリまで完璧な道を探す」主人公の切実さと、その傍で確実に成長…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
決して美化せず、迫り来る自身の死と息子の将来の狭間で葛藤する主人公のリアルな姿を描いた作品。
未婚で当然子供もいない自分にとってはまだ早いかなと、劇場の周りの年配の方々が涙する姿を見て思ってみたり。…
余命わずかな父親が幼い息子のために自身が亡くなった後の養父母を探すストーリー。実話から着想を得た作品だそうです。
父親が息子を連れて養父母候補と面会し、最適な親は誰かと悩む姿が丁寧に描かれる。その…
窓からは、いろんな家庭の一面だけが垣間見える。
冒頭のシーンで複数のミラーにうつる人物がすっと消えてしまうの印象深い。
中に入ってみないとわからないけど、それが全てとは思えないし、
自分の人生最…
実話に着想を得た作品。
マイケル役の子役ダニエル君が本当に素晴らしい。ちゃんと理解して演じていたとか凄すぎます。天才子役現わる。
見上げる眼差しと、、、なんと言ってもほっぺが可愛い。
最愛の我が…
ボロボロ泣いた…
ドキュメンタリーみたいに淡々と静かに話が進んでいって、息子に対してできることを試行錯誤するお父さんの行動に号泣…
子どもの視点からの死とは、養子とは、の問いかけにちゃんと答えるお父…
僕の子供を家族にしてくれませんか。
『おみおくりの作法』を監督したウベルト・パゾリーニの新作。ラストシーンの力強さに痺れた。
退屈さを感じてしまう場面はあったけれど、ジョンの体調の変化と対になる…
© 2020 picomedia srl digital cube srl nowhere special limited rai cinema spa red wave films uk limited avanpost srl.