死はそこいらじゅうにあるなぁ…
『のどぼとけがこんなに綺麗に遺っているのは本当に珍しいことですよ』と、生前の父を知らないやまだくん(松山ケンイチ)が聞かされるのは、当人にとって何にも替えがたい救…
《心をほぐす 幸せがある》
◎79点
荻上直子監督、脚本。
荻上直子監督作品は『彼らが本気で編むときは、』が大好きなので本作も気になってました。
皆さんの評価もいいので鑑賞。
築50年の「ハイ…
#川っぺりムコリッタ を鑑賞。
「小さな幸せを細かく見つけていく」って
それでなんとか持ちこたえられるって
なんだか静かだけどズンと来る
衝撃波だった。
ご飯は誰かと食べる方が美味しいって方便…
荻上直子監督の映画作品は
「かもめ食堂」
から始まって、
「彼らが本気で編むときは、」
までは全部、観てきました。
「かもめ食堂」は、荻上監督のカラーを決定づけた名作ですが、個人的に「彼らが本気で…
あれれっ?これは日本版「NOPEノープ」なのか?空に浮かぶのは巨大な🦑?
「かもめ食堂」「めがね」「彼らが本気で編むときは、」と観てきた萩上直子監督作品。ほのぼのとした世界観に浸ってきました。
…
生きる術
形は無くとも、会いたい人がいる。
無骨だけど温かい関係性の組み立て、徐々に豊かになっていく食卓と表情の変化がすごく印象的。
全員が“誰か”への背徳心を抱いて過ごす。でも余計なことは言わな…
満島ひかりが出るから観たら、実に日本映画らしいなかなかいい塩梅の映画に仕上がってた。ふとした瞬間の小さな幸せに喜びを感じる島田さんとそのことに罪悪感を感じる前科者の山田さん。
隣人の風呂を借りて、ご…
プレミアム先行上映にて
身近な死、行き場の無い遺骨、縛られた過去とテーマは重いけど、独特な空気感と水彩画の様な映像が和らげていた。個性的な役者達の演技はクスッと笑えてジワジワ沁みました。
役者松…
先行プレミア上映会にて鑑賞。
人は誰でも生まれた時から死に向かって生を繋いでいて、誰にも言いたくない過去もあったりして…。でもその中で誰かと笑い合ったり、美味しいものを食べることで感じる些細な幸せ…
期待に違わぬ荻上直子監督の新作は、日本人の死生観を問う作品。公開を延期していくぶん涼しくなりそうな今年9月、しかもお彼岸前に公開を決めたのがはからずもこの作品へさらなる深みを与えている。私自身が年…
>>続きを読む© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会