バコールとバンドマンたちの、フィックスされたショットの中でぎゅうぎゅうに詰めこまれた、有機的なかけ合いに惚れ惚れ。ホークスの諸作品に共通して、据え置きのピアノを中心とした登場人物たちのやりとりはいつ…
>>続きを読むボギーこと《ハンフリー・ボガード》と《ローレン・バコール》の「奇跡のロマンス」と言われる出会いをした作品。
原作・ヘミングウェイ&脚本・フォークナーのノーベル文学賞コンビが作ったお話ですが、監督の…
ボギーって、やっぱりこう言う役が似合うなー。
と言うか、そんなのしかやっていないと言うイメージ…。
(あっ、もちろんコミカルな役もやってたと知ってるけど。)
呑んだくれエディを見捨てたりせず、守る…
『カサブランカ』と話が似てるらしくそっちも観てみたいと思った。ホテルでのバンドの演奏が良い。シャンソンみたいな音楽をバンジョーやマンドリンなど使って演奏してるけどあれはなんてジャンルなんだろう。
ロ…
このレビューはネタバレを含みます
6月16日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue
『脱出』(ハワード・ホークス)鑑賞。傑作!ハンフリー・ボガードの好漢さ、ローレン・バコールの妖艶さを堪能。特に、初めてボガ…
【脱出】というタイトルの
有名な映画は
もう1つあって
そちらを先に観ましたが
脱出は脱出でも
古い方の【脱出】です。
ハンフリーボガードは
同じような役ばっかりに思えますね。
この作品全体も…
ハワードホークスの映画でよくある、ヒロインが旅立つと見せかけて旅立たない!っていうくだりホント好き。
ストーリー自体はそんなに特別ではないが、ハンフリーボガートとローレンバコールの二人の魅力がたっぷ…
煌めくローレン・バコールに対するボギーとの現実のロマンスが、作品内の設定と重なるとき、作品は監督の意図していた以上のものとなる。
"You know how to whistle, don't y…