このレビューはネタバレを含みます
原題「孤味」
きっと忘れられない淋しくて暖かくて幸せなラストシーン。いままで5.0のスコア入れたことなかったけどこのラストシーンに最初の満点スコアを捧げることに。
オフビートな物語ながらも余韻と心…
台湾映画や上海映画は、小物やインテリアが可愛いものが多くて、観ているだけで個人的に好きなので、グッときました。
家族模様や冠婚葬祭など民俗的な部分は文化の違いを感じたし、三姉妹(四姉妹)の交流が特に…
長年行方不明だった父の訃報が母の70歳の誕生日会当日に届くところから始まり、残された母、娘3人、孫娘の想いが描かれる葬儀までの話。
若草物語の”little women”を意識した英題に納得。
閩南…
家族、親族を大切にする台湾らしい物語。この作品に限らず家族をテーマにすると、主役は母親を中心とした女性達で、男性は何とも存在感が薄くなりがち。この作品に至っては、家族唯一の男性で失踪していた父親が…
>>続きを読むそれぞれの愛の形
長年音信不通だった夫が亡くなり、残された妻、3人の娘たち、愛人の事情と想いが交錯する、葬儀までの数日間を描く。
ビビアン・スーが制作総指揮を務め、出演もしエンディングテーマ…
これといった盛り上がりもなくて、途中でう〜んってなったけど、最後の最後にはグッときた。このシーンを理解するために、今まで観てたのかと。そういうことか、お母さん、最後は特に幸せそうやったね。良かった、…
>>続きを読む70歳を迎えたリンはオーナーをつとめるお店で盛大なパーティーを計画していたがそんな日に限って、籍を入れたまま音信不通で離れて過ごしていた夫の訃報が届く。気丈に振る舞いパーティーは予定通り行われるが、…
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