NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
1985年(昭和60年)8月12日に発生した日本航空123便墜落事故、通称“日航ジャンボ機墜落事故”を題材にした横山秀夫の小説の映画化。
未曾有の航空…
38年も経ってしまったが、8/12がその日なので、必ず報道される日本航空123便墜落事故を報道した新聞記者の話。
日航機事故を明らかにしていくというよりは、新聞社内の派閥や嫉妬によるうちわの…
こんなにヒリヒリとした熱い感情を持ち続けながら最後まで見る事が出来た日本映画は久々。「クライマーズ・ハイ」というタイトルもお見事。
日航機御巣鷹山墜落事故は、当時、自分は小学生ではあったが、鮮烈に…
事故発生から始まる新聞記者喧騒が編集のフットワークも良く、見入らせる。が、主人公の家族関係、友人の事故、社長との関係、セクハラ、部下の事故死、母の過去、海外で暮らす息子とザッと書いただけでもこれだけ…
>>続きを読むなぜマスゴミと言われるかの理由が描かれたような映画。墜落事故と犠牲者を酒の肴扱いにして、地方新聞の記者が特ダネつかめるかという気分が悪くなる話です。俳優陣は舞台劇のように上手いのですが、前述の通りの…
>>続きを読む日航機の事故から今年で40年。
旅行に行くと地方紙を買うことがある。紙面から感じる熱量や情緒はこうやって生まれる。それを感じられる映画だった。
何のために記事を作るのか、この事故に地元の新聞としてど…
この年代の邦画はあまり観ないので新鮮な気持ちだった。神沢(滝藤賢一)の気の狂った姿がうますぎて鳥肌が立った。
男臭い中で野波麻帆や尾野真千子の美しさが際立ってて印象に残ってる。今の世代でこういうポ…
「クライマーズ・ハイ」は、1985年の日本航空123便墜落事故を題材に、地方新聞社の記者たちの葛藤と奮闘を描いた作品だ。その完成度は極めて高く、観る者に深い感動と問いかけを与える。単なる事故報道の裏…
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