無罪を勝ち取ると言うよりも、冤罪の危険性というメッセージの方が強く感じた。冤罪の主な原因は二つ。一つは警察の初動捜査のミス、もう一つは捜査の段階で何らかの圧力が加わるケース。前者は捜査のミスをミスと…
>>続きを読む鑑賞記録
法廷劇は多々ありますが
観て無駄なカット割りもなく
スピード感ある法廷劇だったように思います
ただ最終弁論が長かったのだけは
気になりました
この作品も評価は分かれるところですが
重力を…
辛口評価も多いけれど素直に入り込めたしよかったな。
裁判ものにありがちな理不尽さはおそらく現実ではもっと恐ろしいほど理不尽でドロドロしている筈。一生をかけて戦ったり圧力に屈して諦めたり…
人間同士が…
これフランスで大ヒットしたらしいんですよね。ヒットする映画というのもいろいろお国柄が反映されるんだなあと思って……
フランスでは失踪する人が年間4万人いるんだそうです。行ったことないから当たり前だ…
実在する事件を基に作られている
姿を消した妻の行方をめぐり夫が容疑者となり、遺体のない殺人事件として裁判が行われる。
主人公のノラは架空の人物であるが、事件の第三者である我々を表しているようだった。…
あまり引き込まれるものはなかったです。
ですが、実際の事件を知っている人なら、評価は良いものになるんじゃないでしょうか。
あの事件をどう描いたのか、法廷はどんな感じだったのか。
実際の事件を知ってい…
弁護士の熱すぎる最終弁論に興醒め。弁護士の助手的役割を果たす女性も、すぐにハッとなって確信せずに、証拠に忠実であってほしいところです。
ひとつの事にのめり込みすぎると生活に支障をきたしますね。バラ…
被告は無罪、と確信しているノラの暴走は、証拠も自白もないのに夫が有罪に違いない、と確信している愛人やマスコミ、世間と同じではないか。証拠もなにもないのに愛人を犯人に仕立て上げようと奔走している。
仕…
©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT