原作は未読。
3時間を飽きずに魅せるという意味では良い映画だったと言える。
出演者の名前が出てくる所までは前振りで、もっと短くも作れるとおもうが、時間枠が無ければここまで描きたいという監督の気持ちも…
ドライブマイカー、役者皆んな台詞棒読みで、言葉が全然入ってこなかった。。劇中の本読みの棒読みとあまり変わらなかった。プログラミングされたロボットみたいだった。だからなのか映画を観てて思考せず、普段ぼ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『寝ても覚めても』がとても好きで、濱口監督ということで観た本作。感性がとても好き…。ひとつひとつのカットがなにひとつ邪魔することなく、気づけば没頭している。
雪みたい。
沈黙がきこえる。
君は…
このレビューはネタバレを含みます
なんて美しき世界観!
静謐で儚く美しい
原作未読ですが、脚本が素晴らしい。
次は?次は?と早く知りたい衝動に駆られて画面から目が離せない、離したくない。伏線からの回収も巧みなため、3時間の長編作品…
終始映像が綺麗で、特に夕暮れのドライブで窓を開けて煙草を吸うシーンの映像がとても綺麗だった。
家福が演劇をやっているので演劇シーンも結構多いが、本読みシーンとか夫婦で物語を共有する所など少し不思…
原作とワーニャ伯父さんの戯曲を読んで臨んだけど、特に戯曲読んどいてよかった
三浦透子の雰囲気がみさきにぴったりだし運転席もタバコも似合っててすっかり彼女に魅了された
濱口竜介の映画はこの時間がずっと…
このレビューはネタバレを含みます
原作は、未見ですが、亡くなった西姉妹秀俊さんの奥さん役の霧島れいかは、原作は4人の男性と不倫をして亡くなります。
映画では、西島秀俊が、霧島れいかの、不倫を目撃するも、自宅から、そっと立ち去りま…
カンヌ国際映画祭で話題になっていたため鑑賞。
ちょっとわたしには難しかった。上質な映画であることは理解できたが、綺麗なつながりが見えてこなかった。私の体感は"難しい漢字にルビが振られていない、難し…
西島秀俊と三浦透子が原爆ドームと平和公園の話をする吹き抜けの通路を経て、俯瞰ショットが捉える海辺で、西島から投げられたライターを片手で受け取る瞬間、三浦のバストショットに転じるカットの切り替わりの呼…
>>続きを読む©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会