普通に濡れ場がも〜うキモすぎて耐えられない
濡れ場以外の語りの部分でも、
崇高な佇まいでいて、ずっと下品なことを3時間言い続けてるみたいな。
おっさんおばはんの性生活の話を気難しい言葉で語られてた…
このレビューはネタバレを含みます
村上春樹は多崎つくるしか読んだことないし映画も詳しくないけど、世界観 あーわかるってなった。
エロも殺人事件もある。
最初の方はベッドシーン多くて一人で観てよかったと思った。
途中、あん?笑 って…
全体的に静かな感じが心地よく、それでいて引き込まれるシーンも多くて良かった。特に車内で家福と高槻が語り合うシーン。
村上春樹そんなに詳しくはないけどセリフの随所にハルキみを感じた。
ちょっと高槻…
カセットテープに吹き込まれた言葉
長く大事にしてきた年代物の車
「音さんの全てを本当として捉えるのは難しいですか」
「ただ単にそういう人だったと思うことは難しいですか」
いなくなってしまった…
前半、薄くも平行線に引かれたようなツンとした空気感があり。
カセットテープの平坦な音声と感情のコントラストが、淡々と進んでいるかのように見えて全く飽きさせず、主人公やその妻の感情の機微を観る側に細…
主人公3人は共通して殺人を犯している。形は違えど。
妻と向き合うのを避けて帰宅が遅れた為救えなかった男、土砂崩れの事故に巻き込まれた母を助けなかった女、自制が効かず他人を殺してしまった男。
人間…
このレビューはネタバレを含みます
本の短編を削ぎ落とす事なく、圧縮する事なく映画にするとこうなるのかな。
映画の3時間は長いけど、人の人生の一部を切り取って映像化したらこんな感じかなと思うような映画だった。
中に出てくる芝居が、多…
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