もうこれは完全に好みの問題なんだと思うけど、小説を読んでて多少臭いと感じることを映像で全力でやられると私には寒すぎてしんどかった。。
煙草をサンルーフから出すシーンはそんなんせんでも2人で車内で煙草…
他者との繋がり
自分自身と向き合うことがテーマ
聾唖者との会話も、一つの作品が出来上がる過程も、普通の会話すらも、すべての純粋なコミュニケーションは、間接的な段階を踏むことが前提であると…
何かを…
そうだこの雰囲気、村上春樹だった。
最後の劇中のシーンのセリフ読み直したい。こんなふうに何度も読み直したくなるセリフの映画他にもあったなー。「ビューティフル・マインド」だ。そういう映画のワンシー…
気付かないフリをして守ってきたつもりだったものは、向き合わなかったせいで既に崩壊していた、という。
夫婦であろうが親子であろうが、結局どんなに相手を思っても、それは自分のフィルターを通した相手でし…
話題の作品。
面白かったけど、私には少しレベルが高すぎるのか、そこまで刺さってはこなかった。
村上春樹さんの小説も上手くハマらなかったのでしょうがないか。
でも、素晴らしい演技や雰囲気、心に刺さる…
ノルウェイの森も意外と好きなので、この村上春樹の世界観、違和感なく、入り込めました。
劇のストーリーと映画のストーリーが重なる部分があり、各シーンで、意味を感じられる、感じようと思える、そんな描写で…
とにかくSAABの赤い車がかっこいい。
車に見惚れた3時間だった。
総合的にはどちらかといえば面白かったかな、くらい。
独特な世界観で、真面目にやってんのか、ボケてんのかわからないシーンが多かった…
原作の短編集をうまく使ってひとつの物語にした脚本はもちろんのこと、冬がきたときみたいな空気感や、どうしようもない喪失感を背負った雰囲気の演出が素晴らしかった。そして主要キャストの演技も村上春樹の世界…
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