荒地の少女グウェンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『荒地の少女グウェン』に投稿された感想・評価

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レク

レクの感想・評価

3.4

19世紀のイギリスを舞台に、産業革命の影響とアニミズムによる人間の闇を描く。
荘厳な自然と静謐に包まれる不気味な空気。
宗教的暗喩を散りばめたフォーク・ホラーに社会的リアリズムを含ませることで、切れ…

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京都ヒストリカ国際映画祭にて!
フォークホラーってなに!!???
全然よくわからん!!!
てなってたんですが、
最後監督との意見交換で皆さんの色々な質問やその回答を聞いて、なるほどそーゆーこと?
と…

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京都ヒストリカ国際映画祭
荒涼とした山岳地帯で戦争に出た父を待つ母子
以前は近くにも2軒家があったものの、鉱山会社からの嫌がらせを受け今では自分の家が残るのみ。
男手がなく、貧しい暮らし、羊を殺され…

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sawa

sawaの感想・評価

3.8
絵画のように美しくクラシックな雰囲気だけど、何もかもが現代の風刺になっていてゾッとしました。強者への逆らえなさに絶望。『ババドッグ』も思い出しました。
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.4

19世紀イギリス。山岳地帯で不在の父親の帰りを待ち、母と幼い妹と暮らす少女は質素に暮らしていた。ホラー作。ホラーとしては地味だが、少女に待ち受ける数々の出来事は、リアリティの滲み出たホラーそのもので…

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お母さん怖っ。たくましいし、娘のためを思っているのだろうけどなんだかその愛も不健康で。雷とお母さんに心臓が止まりそうだった。
京都ヒストリカ国際映画祭で!
救いがないんすわ、、、

鉱山会社の人たちからの脅迫もしんどいけど、親子間の対話が全然ないのもしんどかった、、、
Tom

Tomの感想・評価

3.4

#荒地の少女グウェン
死にゆく作物,動物,人…一体何故?!静寂の中で信仰心,貧困,嘘…絶妙な"分からない"が想像力を掻き立て強烈な不安と緊張で疑心暗鬼になり思わず彼女に共鳴してしまう。美しかった自然…

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京都ヒストリカ国際映画祭にて。

現実的な不幸と不遇、超自然的な不気味な不幸のダブルパンチ。
貧困と怪現象が襲うドン底すぎる少女に追い討ちをかけるような村人たち。

この歳でこんなに不幸背負ってこの…

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