そこはかとない奇妙感、
何か起きそうな期待感。
音楽の塩梅もちょうどいい。
後釜まりとのシルエットで撮る
キスシーンよかったなぁ。
彼女が入れ替わる主人公の職業が、
キャスティングってのも絶妙。…
コメディにもホラーにもなりそうなテーマだけど、文学的な余白がある(安部公房的な)不条理な物語として楽しんだ。
濃い色調と照明の加減が妖しく不思議な世界に説得力を与えてる。前原滉さんはどんな世界にも…
このレビューはネタバレを含みます
誰よりも愛してたはずなのに...
最愛の人でさえも意外と簡単に置き換わってしまう哀しさと怖さ。
気持ちが離れていく自分が嫌で、昔の映像を見直したりもするけど、今に寄りかかってしまう。
存在し…
「なぜ?」「どうして?」ということに、生きているとぶつかることがあって、自分でどんなに頑張ってもどうにもならないことほど、ツライことはない。
観ていて、そんなことがよぎった。
今の自分の状況や心理…
このレビューはネタバレを含みます
ブン殴りたくなるようなバカップルの彼女が消えて代わりに別の女がいるお話。記号的な演出が多すぎてゲンナリ。セリフ回しがかなりキツい。
紀夫はかなり優秀だという話ですが、とても優秀には見えない動きばか…
かなり淡々としてる
でも寝ちゃう感じではなかった
突然よくわからないカメラの移動があったり光の使い方の工夫があったりと、映像に凝ってた感じで面白いんだけど、台詞があまり面白くなかったかも
あとはも…
影が想像めっちゃ掻き立ててくる
バイオリンの不協和音、生活音、口ずさんでた歌、会話、ホラー映画の音みたいに大きい音でびっくりさせようとはしてないけどなんか気持ち悪くてねっとりゆっくりじんわり怖い
不…
結局わたしがいなくなっても、茉梨にはマリがいたように、わたしが開けた穴はだれかが埋めてくれるし、あさりご飯はあさりパスタに代わる。わたしと全く同じはひとつもないけど、わたしじゃないと絶対ダメなんてこ…
>>続きを読む「彼女来来」製作委員会