影が想像めっちゃ掻き立ててくる
バイオリンの不協和音、生活音、口ずさんでた歌、会話、ホラー映画の音みたいに大きい音でびっくりさせようとはしてないけどなんか気持ち悪くてねっとりゆっくりじんわり怖い
不…
結局わたしがいなくなっても、茉梨にはマリがいたように、わたしが開けた穴はだれかが埋めてくれるし、あさりご飯はあさりパスタに代わる。わたしと全く同じはひとつもないけど、わたしじゃないと絶対ダメなんてこ…
>>続きを読む僕はかなり好みな作品だった。安部公房チックな話。日常がどんどん侵食されていく感覚、そして異様な事態に慣れてしまう感覚が、ホラーのようでありながらどこか可笑しく描かれていく。あり得ないようでめちゃくち…
>>続きを読む同棲中の彼女が待つはず家には、全く知らない女性が代わりにいる状況。なんとか糸口を見つけて、マリを探そうとするけど自分が置かれた不条理な出来事に徐々に順応していく紀夫の、入れ替わったマリとは違う内面の…
>>続きを読む顔にも心にも靄がかかる作品。別にスッキリしないし、不完全燃焼気味だけど現実なんてそんなもんか。
会社の新人の女の子、健気そうで良い感じだけど落ち込んでる彼女持ちに近づいていく時点でなんだかなと思って…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと不協和音が流れている感じ。
カットの長さとマリのおとぼけに終始イライラしてしまっていた。
何かが起こる、これには理由がある、そんなふうに映画を見るのはやめたい。
不気味なカメラワークに驚く。
…
まさに能面のような顔が良かった。
あの川は三途の川だろう。
見えそうで見えない暗闇の撮影が良かった。「ドライブ マイ カー」の冒頭を思い出した。
「映画は顔を見つめるメディアである」と塩田明彦「…
「彼女来来」製作委員会