「熱量と才能は別」
ボクシングの光と影、強さや格好良さの裏にある怖さ、哀しさ、思考や感情では割り切れないもの…
ずっと爆発しそうな爆弾を両手に抱えてるような映画でハラハラした。
ボクシングといえば…
残酷なほど現実を突きつけてくる。自分で誘った後輩にチャンピオンの座も好きな女の子も取られて、やる気のない奴に追い抜かされて、全てを目前にしてリングに立つ事すら出来なくなって、でもそれでもプライドなん…
>>続きを読む小さなボクシングジムを舞台にしたよくある青春群像劇かと思いきや、やや変化球だった一作。
本作が珍しいのは「結局ボクシングに出会った事は彼らにとって本当に幸福だったのか?」というある種究極の問いに対し…
監督の作品、好きだなあ
今のところ観た作品全てツボです
本作で描かれるのは"ボクシング"
それぞれの想いを抱えながら拳と向き合う
男達
背景こそあっさりしているものの
言葉や、映像では無く"…
柄本時生の覚醒のスパーリングの件りをあそこまで描くのは、「トラジコメディ」的な文法だと思ったし、監督の「男らしさ」に対する視点も感じた
前時代的と言われるかもしれないが、ここにはこだわりたいよね
…
くそったれな青春。
ボクシングを題材にした映画で、スポ根モノではありません。どちらかといえば、ボクシングに関わる人間の群像劇でした。
監督は、𠮷田恵輔さん。何でも吉田さんは、中学から30年以上ボ…
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