最後の最後に一番の恐怖が待ち受けていた
“過去を忘れる”どころか全否定
一片の記憶も無さそうな言葉たちと、背後に聴こえる熱烈な支持の音
これほど心寒いエンドロールがあるだろうか
冒頭の言葉など、もう…
アウシュビッツの実態は当時隠蔽されてたのだなあと再認識。
激しく盛り上がったりする場面こそ無いものの、全体的に淡々と描かれる収容所の場面が、冷たく恐ろしい。
ガス室シーンは無いが、折り重なる遺体の山…
・やっぱり重くてつらい、当たり前ですが...
・Warrenとのやりとりがしっかりあり、最初は頑なに収容所の実態を認めたくないWarren、ただやっぱり数字見せられると認めざるを得ない...
・レポ…
『マウトハウゼンの写真家』と似たようなテーマ。
こういう勇気のある人たちがいなかったら収容所の悲惨さは闇に葬られてたかもしれないと思うとこの人たちの行動力は本当に尊い。
しかし残った人たちはすごく気…
逃げ出した人が捕まってしまい、首吊りにされた冒頭のシーンにて。
その男性の首から何か書かれたボードが掛けられていて、何を書いているのかと思ったら、
いえーーい戻ってきたぜ
冒頭から心臓をえ…
脱走してからもう一ヤマあるのか、二人のどっちかは捕まるのかと思って見てたが…何もなかった。
強制収容所は監視官の息子が戦死する私怨もあわさってより壮絶なものに。
アウシュビッツの悲惨さがにわかに信用…
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