このレビューはネタバレを含みます
これまでも第二次世界大戦時の迫害をテーマにした映画はたくさんあったと思う。
しかし胸から背中まで突き刺さるものがありました。
序盤の幸せな進行からの、急転直下、
主人公とその家族に降り注ぐ不条理極ま…
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この夏割とホロコースト系の映画続いてる印象。その中でも、この映画はなんか心にきた。
とある家族を描いたもので、映画の中のフィクションの人物と実在の人物が混じっているらしい。登場人物のキャラがすごく…
戦時中ノルウェー政府と警察がナチに加担してユダヤ人を迫害し絶滅収容所に送っていたという話。主人公一家のブラウデ家は実在した一家なのだそうだ。秘密警察の副署長や弁護士の人、近所の人数名も実在、あとは架…
>>続きを読む2021.09.06
ホロコースト作品案件第3弾。
収容所の現実と逃走劇を描いた「アウシュヴィッツ・レポート」、虐殺後の復讐劇を描いた「復讐者たち」ときて、今作では収容や虐殺などの現実に翻弄される…
ノルウェーが舞台のホロコースト映画。
幸せな一家の日常が突如として奪われる絶望。
感情移入しやすく描かれていることもあり、かなり精神的に抉られた。
無音のラストシーン。
何が起きるのか私は知ってい…
ホロコーストの映画を観るたびに自分ならどうしただろう?と考える。自分がユダヤ人だった場合とそうでない場合両方。ユダヤ人だった場合、選択肢はほとんどないが、ユダヤ人でない場合、彼らを助ける選択肢もある…
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