このレビューはネタバレを含みます
冒頭のジャン・ルノワールに始まり引用やらオマージュやら多々ある様だが、作品を順番に観てくると、愛故に崇拝した女性に破滅に追い込まれるアホ野郎やら雪山エンドやら蹂躙される太腿やら仕事熱心な探偵(笑)や…
>>続きを読む“ウィリアム.アイリッシュ”原作、「暗闇へのワルツ」の映画化。
監督“フランソワーズ・トリュフォ-”、当時フランス映画界で人気の“ジャン=ポール・ベルモンド”と“カトリーヌ・ドヌーヴ”の共演が話題だ…
「 #いつか観た映画 」です。フランスのある島で煙草農園と工場を営む裕福な男が写真見合いの女性を島に迎えたが、実はまったく別人がなりすましており、男は運命の女に翻弄されながら転落の一途を辿っていくス…
>>続きを読む1969年”La Sirène du Mississipi”。監督のヒチコック好きが最も現れているのは、探偵の結末。ウィリアム・アイリッシュ原作のミステリー、映画評論家出身監督の偏愛パワー最大で、い…
>>続きを読む性悪女にダメにさせられる男の物語で久しぶりに見直した。ドヌーブの悪女ぶりは、綺麗すぎて、ベルモンドのダメ男が何でも許してしまうのがよくわかる。アメリカで失意のルノワールを支えていたトリフォーが献…
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