偶然と想像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『偶然と想像』に投稿された感想・評価

紅の猫

紅の猫の感想・評価

4.0

短編3本のオムニバス映画。偶然から物語が始まる。『魔法(よりもっと不確か)』『扉は開けたままで』『もう一度』の3本です。

偶然と想像によって人物たちが自分でも気がつかなかった心情に気がついていく。…

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「偶然」から巻き起こる「想像」を巧みに描いた傑作オムニバス映画!
登場人物の「想像」が描く世界と、観る側が働かせる物語のその先の「想像」とが奏でる、三話の絶妙なハーモニーに劇場で悶絶♪
矢継ぎ早にや…

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「偶然と想像」このタイトルが言い得て妙な3話オムニバス。   どの話も登場人物は少なく2、3人。  会話だけで心の機微、微妙な空気感が伝わって来る。
3話それぞれの繋がりは無いのだけど、この流れ、…

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ichita

ichitaの感想・評価

4.2

2022年、初劇場鑑賞はこちら。
会話劇は言葉が命。
1話目の『魔法(よりもっと不確か)』メイコと元カレとの会話が息ピッタリで気持ちよかったし笑った。妄想が本心か。
2話目は瀬川教授の言葉に不覚にも…

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ももせ

ももせの感想・評価

4.0
演技テンションと本読みテンションの混在がクセになる

1話のズームが好き
あ、これ映画(作り物)やったわとまんまと翻弄された

3話がすき
いげ

いげの感想・評価

4.4

逆走、逆転、密室、反復、演技、選択が偶然を生む、ラストシーンのハグはズームによって祝祭され、ズームは契機になりあり得た可能性が一度だけ提示される、距離・時間・心的隔たりは無かったことのように融解しま…

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