このレビューはネタバレを含みます
良かった
密室劇というか、この映画の構成・撮り方が面白かった。
ザ・キリスト教国の映画で、キリスト教の良い面を描いてますね
役者がショボかったら成り立たない感じなんで、凄くチャレンジングな緊張…
子供が人を殺すとかキツすぎる
被害者の親もキツすぎ
事が起きる前に何とかできたんじゃないか?
とか思うと後悔するだろう
自分なら被害者の親の前で 息子を愛してたとか信じてたとか言えない
憎しみを抱…
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マーサ・プリンプトンを久しぶりにみた。
銃乱射事件の被害者側と加害者側の両親の対峙。
会場設営のシーン後は、会話のみ。
それで111分飽きる事なく没入できる。
4人の俳優さんの演技と、脚本と監督を…
シチュエーションとしては【おとなのけんか】なんだけど、これは笑えない。
笑えないどころか息詰まる。
被害者と加害者の親たちの対峙。
本当に赦せるかな。
赦すって言えるかな。
息子のいない人生を受け…
加害者の親と被害者の親との対話がテーマ。最初は被害者側に共感して見てたけど、それって多分共感しやすい方に傾いてただけで、だんだん話が進むにつれて、加害者側の気持ちにも共感していった
昨今のニュース…
修復的司法の回復プロセスとして、銃乱射事件の被害者遺族と加害者遺族の対話が為される。
とても辛い。
何が辛いって、凄惨な事件が起きてしまったことも当然辛いのだが、前半は特に自分の中でどうしても加害…
もちろん想像するしかできないけどみんな事件後も生き続けて会っただけで本当にすごい
演技すばらしかった…
淡々として人ごとのようにも見える加害者の父親は母親の話を遮ることも多くて、どういう人なのか垣…
「高校銃乱射事件」この言葉を「アメリカの社会問題」として耳にする度にどこか他人事として捉えていた私にとって捉えどころのないこの事象をとてもパーソナルに迫った言葉・対話という形で映し取って見せてくれた…
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逃げ場のない時間が永遠と続く
誰もが被害者にも加害者にも
なりうる事件なため
子育て経験者は強烈に抉られる内容であろう
限られたスペースで
登場人物もほぼ四人だけ
非常に難しい題材を
脚本と…
「赦し」は人間にとって最も崇高な行為のひとつ。とはいえ憎しみを乗り越え、赦すことなんて本当にできるのだろうか…。
そんな問いに答えを示してくれる作品。4人の対峙を見守るのはエネルギーが必要だ。でも…
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