目には見えないなにかに操作されてるようなことってあるよね
ファンタジーなのかもだけど、そうじゃない
「おかしなことはあちこちで存在してる どこにいても想定外の事件は起こる まれだけど」
いいわー…
恋に落ちるのは一瞬で決まる気もしてて
きっとその雰囲気や魂の知らせなのかそれにふたりは気づいたからか約束をしたのだろうと思った。
姿が変わろうとも
魂が同じならばまた何度も出会っても
何かを感じる…
めちゃくちゃすき。
なにかを待っているときの、あの穏やかな時間の流れがこの映画にはあって、それが決して焦燥じゃない、迎え入れられるものである柔らかさがさいこうだった。自分のなかの時間の粒が確かめられ…
内容は全然違うんだけどソ連時代のTemur Palavandishviliっていう監督の『White Stone(თეთრი ქვები)』という短編コメディーを思い出しました。 とてもジョージア映…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【写真に映る真相】
アレクサンドレ・コベリゼ監督のジョージア映画。
〈あらすじ〉
ジョージアのある街で偶然出会った男女、ギオルギとリザ。互いに運命を感じた2人は、名前も知らぬまま翌日のカフェで会…
重みを感じるページを1枚ずつめくるように、ゆったりとした語り手の声で進められていく。まるで絵本を堪能しているような穏やかさに、甘いため息が出る。『恋に落ちるとは心配することだ』という冗談みたいな言葉…
>>続きを読む空間がとにかく素敵で心穏やかに😌
時間に追われてあくせくした日々を送っている人におすすめ。
少なくともあと30分は短くできるのでは?と思わず茶々を入れたくなるくらいのスローテンポさだったが、このよ…
【鑑賞メモ】
映像が美しい。
光の捉え方、色の使い方、構図など味わい深いカットが多く、それだけで映画としての満足感はある。イントロから印象的なターコイズブルーが、随所にキーカラーとして使われていた印…
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