良くも悪くもアラン・レネやキアロスタミ、エリック・ロメールといった芸術映画監督の作風をごった煮したって印象の作品。
映像自体の良さを感じる場面は多数あったにもかかわらず、とにかく撮りたいものを撮り…
東京フィルメックス2021にて。
目を惹くカメラワークの冒頭から始まり、ひと組の男女を、ファンタジックに遊び心満載で、でものんびりしたテンポで描いた作品でした。
正直150分の尺を長く感じてしまいま…
東京フィルメックスも開催中です。
今年の1本目の鑑賞は不思議なファンタジーです。
偶然の出会いと姿が変わり、スキルまで変わって別人のようになってしまう男女の物語です。
150分の大作で、二人の関係だ…
多分すごい力を持った作品だったのだと思うんだけど、寝不足でめっちゃくちゃ眠い上に150分なのがしんどかった。カフェのおじさんがまくしたててた語感、ちょっとだけ日本語に似てた気がする。グルジア語だと思…
>>続きを読む長かった。
120分に編集し直したら観やすいと感じた。
子供たちがサッカーをする場面がスローで延々と5分位流れるシーンなど、一般の観客には不要だと思う。
ストーリーはおとぎ話みたいだが面白かった。
…
フィルメックスにて鑑賞。
一瞬で恋に落ちた男女。再会を約束した2人だが、呪いによって外見が全くの別人になってしまう。
この寓話的な物語を、ストーリーに負けじと独創的かつ自由に映す。第四の壁も軽々と…
【ジョージア、瞳をとじて きみを描くよ】
第71回ベルリン国際映画祭で話題となったジョージア映画『見上げた空に何が見える?(What Do We See When We Look at the Sk…
バンクーバー国際映画祭にて。
ジョージアの風変わりなファンタジーラブロマンス+サッカーへの愛…という感じ?からの……
偶然すれ違い様にぶつかる二人、その夜もまた偶然出くわす、こりゃ運命感じるよね…
[ジョージア、目を開けて観る夢とエニェディ的奇跡] 99点
大傑作。不思議な映画である。主人公となるリザとギオルギは偶然運命的な出会いを果たして一目惚れするが、彼らの視線は一切描かれず、画面左右端…
© DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze