"写真"で"映画"を撮ってる感性。何気ない私たちの世界って、美しい瞬間の連続なんだなと思える心地よい時間。過剰なセットとかVFXなんていらないんだな〜
そして強烈な眠気!!!
とにかく眠い美しい…
このレビューはネタバレを含みます
1920年代にはあったトーキーとサイレントのハイブリッドを,弁士と字幕の代わりにナレーションに置き換えた手法(「巴里祭」(1932)は基本トーキーだがあえて声を消す演出を残していたり,チャップリンは…
>>続きを読む涙に限っては
誰だって
同じ速度で
流れては落ちる
悦びも
哀しみも
消えることはなく
推し量るよりも
ただ隣りに
黙って座っていたい
遠くの空でも
眺めながら
序でに
飛んでいる鳥でも
数えな…
偶然出会った男女が翌日も会う約束をするが、目が覚めるとふたりとも別人に姿が変わっていて…という話。街並みも色味もファッションも雰囲気も素敵だったけどやっぱり長すぎる。90分にしてくれ。足元のカットが…
>>続きを読む二部構成。二部に入ったところで、沸騰したお湯が入ったやかんをマンションの住人が部屋から投げるというシーンがぶち込まれていて、悪意が存在する世の中であることがナレーションでも提示されるけど、登場人物が…
>>続きを読む【写真に映る真相】
アレクサンドレ・コベリゼ監督のジョージア映画。
〈あらすじ〉
ジョージアのある街で偶然出会った男女、ギオルギとリザ。互いに運命を感じた2人は、名前も知らぬまま翌日のカフェで会…
ゆったりと流れる街の風景や、マジックリアリズム的な設定の可笑しみ、素っ気ないけどどこかロマンチシズムを感じる会話が組み合わさり、唯一無二の趣を生んでいる。2時間半は流石に長いと思いつつ、1時間半に縮…
>>続きを読む呪いにかけられ別人になった2人が、再び元の姿に戻るまでを描いたファンタジックなお話ではあるのだけど、、、
カメラワークのせいか、舞台のような音楽のせいか、壮大な物語を観てる気になる作品です。
鄙びた…
© DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze