めちゃめちゃ悲しくなってしまった。
焦燥とか淋しさとか、楽しさとか心を許す/許さないとか
終盤ホールで一緒だった人と再会するシーン、ああこんなようにあれたらと思ったんだろうな。
心に刺さる映画で…
これコメディで笑い飛ばせるような映画ならもっと楽しめただろうけど。
真面目に考えたらおいらならこんなの絶対に嫌だ!
寝たきりになってしまった時の介護ロボットには良いかもだけど、感情を通わす相手として…
このレビューはネタバレを含みます
やり取りがAI丸出しなアンドロイドを相手役とすることで、現代ではもう絶滅危惧種と化したロマンティック・コメディを再構築するのかと思いきや、すんでのところで急ブレーキをかけて「いや、やっぱり不可能で…
>>続きを読む「会うつもりはなかった。あなたがいないとただの人生なの。」
「それを愛というんじゃないの?」
目を開けたとき、居続けてくれるんだろう。
トムのアンドロイド味がすごい。
少し大人な感じのドイツら…
うぅ…切ないね。。
自分が求めることがデータやアルゴリズムで反映されたロボット、孤独な人や介護や介助が必要な人には夢のようなんだろうけど、パートナーとしてだと結局それは愛ではないからこの主人公のよう…
「私は肯定感に溢れ愛される人間になりたいと思っていて、その方法を日々根気よく機嫌良く教えてくれる〇〇に恋をした」
〇〇に当てはまるのが人間の男性なら本当の幸福で、アンドロイドだと実は不幸なのか。
…
このレビューはネタバレを含みます
人間の女性が伴侶としてのアンドロイドの男性の評価試験を行うって聞いて、ディストピアものかとおもいきや、
個人として人に向き合う自分にどう向き合うのかみたいな話で面白かった。
自分自身の答えを持って…
(C) 2021, LETTERBOX FILMPRODUKTION, SÜDWESTRUNDFUNK