イントロダクションのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『イントロダクション』に投稿されたネタバレ・内容・結末

初ホン・サンス。状況を言葉で明言せず、微妙な気まずさや、居心地の悪さを否応にでも感じられてしまうのが、ケリーライカートっぽく感じた。
くすぶってる主人公の夢に元カノが出てきて、何か役割を見つけ出そう…

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2022/07/07 伏見ミリオン座

前作『逃げた女』と同じく、3つの章で構成される本作は、将来の進路が定まらずまだ何者でもないナイーブな主人公の青年が、父が経営するソウルの韓方病院に呼びつけられ…

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完全に繋がっていそうで微妙にズレている、
それをかんがえながら見るのも楽しかったし結構好みだった。

3で一瞬出てきた海での彼女との再会と抱擁は、主人公の夢だったのかな?そういう理解で合ってる?
男…

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す、す、すごい………
そっと目を閉じただけなのにチャプター3になっていた………

久々のホン・サンス2本立ての2本目。タイトル通り主人公ヨンホのイントロダクションに立ち合える映画。

時間、場所、相手の違うハグを3回繰り返しヨンホのこれまでを振り返る形で、時間の経過も場所の移動も…

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夢と現実が等価になるというか、差異などない、というか。実際実感地続きだし。
本当に5駅あったのか、そこはドイツなのか(タバコをポイ捨てしてよいのか)、何年経ったのか。
距離を時間を抹消するように進む…

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ホン・サンス監督の作品はこれが初めて。作風も掴めてないままに鑑賞!かつ途中ウトウトしてしまい...また機会があれば見直したいです。

青年ヨンスが役者になろうと思ってから向いてないと思うようになった頃までの時間軸から断片を切り取ったお話。外国で吸い殻ポイ捨てしちゃイカンよ。

3章構成の最初はヨンスと父との再会。再会そのものよりも…

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なんといっても三幕目が秀逸。酒の席で、"演技でも抱きしめることはできない"と話すヨンホへのズームが、純真というか不器用な彼への寄り添いのように見えてくる。それに対して頭が固いなと俳優さんが怒鳴り散ら…

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時間経過がするするっと進んでいて、淡々とした会話のなかに、価値観や関係性が魅せられる。

フランス映画のようなテンポで、居心地よかった。

最初は、口だけの青年っぽい印象を受けるヨンホが、俳優の道を…

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