一人の青年のモラトリアムな時期を3つのばしょ、3つの場面で描いている。
それぞれの場面で、青年を囲む人間関係も異なるが、共通するのは青年の優柔不断さと周囲がそれを持て余していること。
真っ平らに見え…
鑑賞後、「抱擁」というキーワードがとても頭に残る。
奇しくも抱擁によって、目指そうとしていた職業から離れようとする主人公は外国へ行ってしまった彼女に対しても、一緒に住むことを口に出してみても、なかな…
イントロダクションという「物語以前」を描いた映画だが、映される空間の物語性も脱色されている。
1では、韓方院の医院長室、待合室。
2では、路上や部屋の窓際。
3では、海を殆ど映さない海岸やお粥屋。…
イントロダクションというタイトルではあるが、発端を描いているというよりはある出来事のその後である断片により立ち現れる過去への導入もしくは常に経過であるといったような印象。
これもわりと境が揺れていて…
本当は自分が傷つくのが怖くて、傷つくのを回避する方法を自分の生き方に塗り合わせて行く感じが、自身とやり口と似ていると思った。
周りの人間は、心の根底が優しさで溢れていて、主人公は答えが見つからなくて…
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