一人の青年のモラトリアムな時期を3つのばしょ、3つの場面で描いている。
それぞれの場面で、青年を囲む人間関係も異なるが、共通するのは青年の優柔不断さと周囲がそれを持て余していること。
真っ平らに見え…
イントロダクションという「物語以前」を描いた映画だが、映される空間の物語性も脱色されている。
1では、韓方院の医院長室、待合室。
2では、路上や部屋の窓際。
3では、海を殆ど映さない海岸やお粥屋。…
イントロダクションというタイトルではあるが、発端を描いているというよりはある出来事のその後である断片により立ち現れる過去への導入もしくは常に経過であるといったような印象。
これもわりと境が揺れていて…
僕たちが日常の些細な出来事をスマホでなんとなく撮ってみるときのような、そういう何気なさがあってよかった。ズームイン/アウトによって調整される画面とか、あまり動きのない落ち着いた長回しとか、気まずい沈…
>>続きを読む人生の「序章」に立つ若者の戸惑いを、説明も強調もせず淡々と切り取るホン・サンスらしい一本。待たされる時間、すれ違う会話、再会の気まずさ、その些細な瞬間の積み重ねが、不安定な現在地を静かに浮かび上がら…
>>続きを読む愛のないハグの罪深さ。これ気づけたのすごいね、綺麗な男の子みたいなこと言うやん。熟年俳優があそこまで興奮したのは罪への自覚があるからに違いないし、あの短時間で熟年俳優をプンプンさせたのはもはや才能の…
>>続きを読むいつもこっちも儀礼的にタバコ吸いたくなる
ハグの話に共感、嘘かなんて関係ない、抱きしめることに意味がある
自分が普段おもってる、断言することそのものに価値があるってのと似てる
最後のほう意識朦朧とし…
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