全共闘、内ゲバ、ドストエフスキー、マルクス主義など。安保闘争真っ只中に生きた人々によるドキュメンタリー。語りを通して山崎博昭というひとりの人間を紐解いていく感じが心地よかった。当時も当時で同調圧力的…
>>続きを読むあの時代を生き抜いた、のか
生き残ってしまった、のか
わからないけど、そのひとたちの言葉や、刻まれたシワの、そのすべてが物語っているんだよ。
悲しみを内包しない時代なんて無い。
誰かが幸せになれば、…
大先輩の話。インタビュアーもインタビュイーも既視感しかなくて、あまりに親近感しかなくて、なんかくすぐったいドキュメンタリー。
「次はインターナショナルだ!」言いそう
イラク戦争世代だけど、たしか…
上映時間3時間20分の長尺ドキュメンタリー。開始早々タイトルに(上)とあったので途中休憩が入るんだなと、ちょっとホッとする。
その(上)では、1967年10月8日東南アジア歴訪を予定する佐藤栄作首…
1967年の羽田闘争。いわゆる学生運動で機動隊と激突。で、18歳で亡くなった山崎博昭の人物にせまる200分のドキュメンタリー。
この時代になぜかあこがれに似た感じが、ずっとある。思想的にではない。あ…
Youtubeで公開されているプロモーション動画、代島さんと大友良英さん、加藤登紀子さん、四方田犬彦さんのトークは映画と同じくらい、どうかすると映画以上におもしろい。四方田さんがよろよろと自転車で去…
>>続きを読む上下巻3時間20分の50年の時の重みを感じる力作。2021新作日本映画暫定マイベスト。第一次羽田闘争で亡くなった京大生山崎博昭さん(18歳)を巡る人々の証言。冒頭大友良英さんのギター音で作品の世界に…
>>続きを読む【いっときの、夏】80
学生運動の映画はかなりたくさん見てきたが、自分とは時代状況も周りの雰囲気も全然違うし、登場人物の心にどうしても入り込めず、気がつくとぼんやりと、うたた寝をしていることが多か…
全共闘、中核ヘルメット(手書き)、ゲバ棒、マルクス主義、ユートピア、ニーチェ、ドストエフスキー etc..
まさに、60年代〜70年代初頭の安保闘争真っ只中に生きた人たちの濃厚な回顧録的ドキュメンタ…
きみが死んだあとで製作委員会