これこそ命懸けの仕事だと思った。
人によって何が大切かは異なると思うが、国民、県民の命より大事なものはないと考えることになった。
今、日本が平和でいられるのに改めて感謝することになるだろう映画。当…
語られるのは戦中最後の沖縄知事を勤めた
"島田 叡"という方の物語
絶対的な権力を持つ軍に逆らってまで
自らの意志を貫いた彼に関わった様々な
人々に話を伺うドキュメンタリーです
"集団自決"、…
瀬長亀次郎に続いて初めて知った、沖縄の歴史に名を残す人物の足跡。
県民を守ろうと、軍とも闘った気骨ある官僚が、神戸出身の関西人であったことが少し誇りに。
それにしても、先代知事や内務省官僚達が、次々…
お国の為に死んでこい、と命じられる世の中の空気の中で、「生きろ」とメッセージを発することが如何に難しく、異端であったか。
TBS系列局で製作したドキュメンタリー。
ややタイトルに違和感。島田叡沖…
沢山の骸の上に成り立つ今は平和だろうか
人々の涙は本当に乾いただろうか
泣きやまぬと頭を銃で撃たれる子供たち
母親からオムツを口に突っ込まれ窒息する赤ちゃん
捕虜になろうとする人をなじり叩き切る…
戦争経験者たちの証言が重い。
みなさん淡々として見えるが、地獄を味わった人たちなのだと思うと見る目が変わる。インタビューに答えてくださってありがとうございます…。
当時の新聞や日記、記録書や手紙な…
同映画の取材班の方々が書かれた本『10万人を超す命を救った沖縄県知事・島田叡』を読み、より深く知りたい・映像で観たいと思い鑑賞。
島田知事の人となりを知るには本の方がより詳しかったので、映画を観たら…