ヒースジョーカーに続くまさに映画史に残る強烈なキャラクターを生み出した作品。
殺害シーンを見せず足の裏を確認するという細かな動作で伝えるところなど、コーエン兄弟の憎たらしくも秀逸な細かな演出の光る…
この映画をみて思ったこと「この世は不条理で理不尽な世の中」であるということ。
どんな階級の人間でもどんな殺人鬼でもどんな結果になるのか、誰も決めれない。ってことを伝えたかったのだろう。もちろん主人公…
鍵穴壊すあの装置恐ろしい...あれが世に流通したら終わるで、、
ハビエル・バルデムのおかっぱ姿誰かわからなすぎて、全然気づかなかった
今まで見た作品の中で、一番サイコパスを演じるのが上手い人かもし…
⑦①
「No Country For Old Men」この一言がテーマ。
確実に老人ではないモスとシガー。この2人を追うのは確実に老人であるベル。ベルには2人をとらえることはできず、手も足もでない。…
――コーマック・マッカーシーの小説を、痛恨の念を持って、世界が腐敗しつつあるという感覚で撮られている。20年前ならこの映画を製作しましたか。それともこういった悲観は、年齢が増したことを意味するのか
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