このレビューはネタバレを含みます
「3時間の映画のうち1時間は
暗闇を見ている」
そうなんだよねー。
ハートウォーミングな感じの写真
かと思いきや
結構残酷な場面もあり
特に
「もう映画なんて今の娯楽に
溢れた時代には必要とさ…
〝フィルム映画を題材にした少年サマイの成長物語〟
インド🇮🇳と言えば、デジタル化への発展が著しい国の一つ。
古き良きものから、効率的で良いものにどんどん世界が変わって行っています。
この世界の流れ…
このレビューはネタバレを含みます
映画に惚れて、映画を追い続けた少年の物語。一度映画に「光」をみるも、映画館に通うお金もない貧しい少年サマイは、偶然にも映写技師の助力により、その「光」をより近くでみることが叶うようになる。その関心は…
>>続きを読む比喩ではなく光に手を伸ばして掴まえようとするシーン、ガラス越しの風景、ずっと魅せられて1筋の糸になってラストまで続いてたんだなぁ。
回収された映写機とフィルムの生まれ変わり、とくに映写機のところ胸…
インド版フェイブルマンズ。
サマイの光に対する興味を描くシーン(線路に色ガラスを並べる、車窓からの風景をビン越しに見る、映写機の光に思わず手をかざす)が美しくて好き。やはり、「好き」に勝る原動力は…
ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP