日常を幸せと感じられるように。そう過ごそう。
めちゃくちゃしっくりきた邦画。求めていた邦画はこれかもしれない。とにかく和雄と純子のコミュニケーションが秀逸。
純子の絶妙にイラつかせる心配性さであ…
自律神経失調症と診断されて毎日ランニングすることを勧められた男性の再生と自立。
しかし本人も周りの人間も気持ちの揺らぎが日々続いていく。
東出昌大がその繊細な役をとてもリアルに演じていた気がしまする…
自分やまわりの人・社会との距離がうまく掴めなくなり、いままでどうやって生きていたかも、わからなくなった「病の時代」だからこそ見るべき映画。
“草の響き”は、呼吸にすら聞こえた。上手ではなくても、人…
本当に辛い時って、人の事を見ている余裕はなくて、ましてや心の病気の時はなおさらで…
でも支えてくれている人も辛くて不安で相手に求めたくて…
東出昌大、奈緒が好演、ある意味解き放たれたラストは個人的に…
ものすごく難しい作品
.
生きることは死へ向かうことだという捉え方を最近知った私にとって、
走り続ける主人公にはものすごく思考しました。
人の心なんて分からない
分からないからこそ、
面白いにもなる…
北の港町で彼は走る。心の健康を取り戻す為に走り始めたのに、周囲も自身も気づかない内に、それはいつしか生きる唯一の目的になっている。心の治癒の難しさ。人の心は計り知れなくて、再生への道と死への道は、ど…
>>続きを読むただの生活
「正反対の性格にならないと」と焦る男は、かろうじて狂わないために走る。
町並みを嗜むシーンから始まる今作。
佐藤泰志の作品が好きなので、10年来応援している大東駿介さんが出演とのことで…
過去鑑賞記録
自律神経失調症で、運動療法としてランニングしていたが、これが正しかったのかは疑問です。
高校生が海に飛び込みをしたシーン、あとから自殺だったのだと知った。
私には、理由がわからな…
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