【めるひぇん🐴】
なぜロバート・アルトマンは毎回、神経質で妄想癖の強い女のキ○ガイに拘るのか?🧐
『イメージズ』然り『わが心のジミー・ディーン』然り。だけどそこまで恐ろしくなく割とノホホンとした雰…
このレビューはネタバレを含みます
めっちゃこわい一本。
シェリー・デュヴァルのイタさ(相手されてないのにずーっと喋ってる!こわい!)と、何しでかすかわからないシシー・スペイセク。ずーっと居心地悪い。黄色で統一されすぎな部屋、老人相手…
まず、本作は、確かにベルイマンの「ペルソナ」からインスパイアされた作品だろうが、しかし、全くちがーう!
てか、ベルイマンの「ペルソナ」よりアルトマンの「三人の女」だ!アルトマンの本作の方が数倍面白…
実は始めてみたけどめちゃおもろかった。
説明されえない不気味さを織り交ぜて時に強引さもありつつ芝居にしろ、説得力を感じる。
ちゃんとアルトマンが役者を信用している以上に役者がアルトマンを信用してな…
怖い、ずっと不穏、登場人物、音楽も。
なんなんだこの映画、初めて観た感覚。アルトマンて挑戦的だし、いろんなパターンの映画あるし、きっと面白い人、好き。『シャイニング』の妻(デュヴァル)と『キャリー』…
このレビューはネタバレを含みます
監督/ ロバート・アルトマン
出演/ シェリー・デュヴァル(ミリー)
/ シシー・スペイセク(ピンキー)
/ ジャニス・ルール(ウィリー)
イントロで不穏な音楽が流れてきて怪しげな…
◎ わたしがわたしであるために、、
前半の音楽や床絵でおかしなことが起きていると伝えてくる演出がたまらない。
性格が自然に豹変することは誰にでも起こりうること。それが'ペルソナ'のごとく溶け合…
『シャイニング」と『キャリー』のヒロイン共演で、両作に勝るとも劣らぬ怖い映画があったなんて! 「これは大変なことになったぞ」と思わせてからの展開の数々、予測不能すぎて頭から煙が出そうでした。先日の特…
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