「自転車泥棒」のデシーカ最晩年の作品。
戦争に翻弄される男女の哀しみ。
デシーカらしく街の風景や列車はドキュメンタリーのよう。
昔観た印象では超大作というイメージだったがいまでは小品と言っていいくら…
このあまりにも有名なテーマ曲はあちこちで耳にして知ってたけど肝心の映画は初見です。
映画っていいなぁって素直に思える、そんな映画でした。古い映画だし時代背景も文化も違うので、え?なんで?って思うとこ…
ひまわり
無数の人生と墓標と再生の象徴としてのひまわり
望まれた再生なのかどうか
オープニングとエンディングで意味合いが違ってくるのがうまい
ソ連のプロモーション映画でもある
イタリアとソ連の国…
このレビューはネタバレを含みます
ジョバンナは、はるばるやって来た異国でやっと会えたアントニオと言葉を交わすことなく、逃げるように列車に飛び乗りイタリアに戻った。その時、彼女は号泣した。彼女はアントニオが異国で記憶をなくしイタリアに…
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