理大囲城の作品情報・感想・評価

理大囲城2020年製作の映画)

理大圍城/Inside the Red Brick Wall

上映日:2022年12月17日

製作国:

上映時間:88分

4.1

あらすじ

『理大囲城』に投稿された感想・評価

4.1
402件のレビュー
5.0

なんとかみれた。
長く上映してるポレポレ東中野はえらい!すごい!見たい人間に合う内に行っとくが吉だと思います〜この手の映画は正直ソフト化するのかも怪しいし出来てもえらく時間がかかる…

香港の民主化…

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4.5

『理大圍城』を観ることは、ただ映像を目に入れることではない。
それは、世界のどこかで現実に起こった「絶望の形式」を、そのまま身体に流し込むことだ。しかも、その絶望は未完のまま、今も終わっていない。

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この映画は、抵抗と戦いの果てに在る、わずかな希望を見出している。
世界最大、最強の権力と対峙する若者達。彼等は非力で、まとまりがなく、弱気だ。
しかし絆を求め、会話し合い、常に呼びかける。だから感動…

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4.5

スコア:4.5
①テーマの斬新性:(0.9) 他ではあまり見ない切り口・話題か、ありきたりでない新しい視点があるか
②取材・リサーチ力:(1.0) 資料や証言、事実関係の深さと正確さ
③伝達力・構成…

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5.0
100点満点の傑作、現場にいないとその人たちの気持ちはわからないだろう、、
荒川
-
この事件について何も知らなかったので、結構分からないところが多かった。ドキュメンタリー映画はフィクションに比べてめちゃくちゃ膨大な情報が詰まっているということを実感した。
Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2023/02/12
2019年の香港民主化デモの中で最大の逮捕者を出した香港理工大学包囲事件のドキュメンタリー。製作者を守るためにクレジットは匿名。催涙弾の煙と埃で霞む…

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催涙弾の煙幕と炎と警察の照明、バリケード、瓦礫、群衆。そういった画面に映画性を見出すことは容易いが、撮影することによってある種の美しさをも表現してしまうことに製作者はどれだけ自覚していただろうか。一…

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きっともう観ることができない映像。だから絶対に忘れない。
桃龍
-
『香港画』で興味を引いたが、政治的な理由からかDVDも配信もない。
2022年にミニシアターで上映されたのか。名古屋のシネマスコーレで見落としたことが痛恨の極み。

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