インフル病みのペトロフ家の作品情報・感想・評価・動画配信

『インフル病みのペトロフ家』に投稿された感想・評価

「インフル病みのペトロフ家」2004年頃のロシアで、主人公が思い出すソヴィエト時代の記憶が深いです。インフルにも気を付けようね。
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インフルエンザを絶賛発症中の男が狂気の日常を徘徊する冒険譚。奥さん最強。

ここまで潔く狂った暴力を描いた物語も久しぶり。「常識」や「倫理」は存在せず、みなその場の情動や衝動に基づいて互いを非難し排…

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4.0

ロシアにおけるマジックリアリズム(magic realism)、もしくはマジックリアリズム的な作品として、僕のなかで最初に思い浮かぶのは、やはりニコライ・ゴーゴリ(1809 - 1852年)になる。…

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tjr
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「ザ・スチューデント」のキリル・セレブレンニコフ、前作の狂気がラディカルだったのに対し、今作の狂気は混沌とカオス。
夢遊病のような映像と繋がりそうで繋がらないシーンの連続にはこちらまで頭がボーっとし…

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父、母、息子のヨールカ(もみの木祭)と雪むすめ(スネグーラチカ)にまつわる妄想の話。
妄想だと裸なの笑える。
バスの運賃集金係のおばさんの衣装は雪むすめだったんだね。
海
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夢の中でだって会いたいひとと、ほんとうに夢の中で会えたとき、わたしはきっと現実でそうするのとおなじように、静かにおなじベッドの中で朝を待つとおもう。ほかには何もしない。だって大事なものはぜんぶそこに…

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まあまあ長めだったけど、場面が何度もくるっと変わってなになにどういうこと⁈とへんに集中して観れたかな。ちょっと理解に時間がかかりましたが。
みんな何かの病み状態だし現実、妄想、依存が絡まってのジャン…

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ミシェルゴンドリー好きならハマると思う! 技巧をこらした映像が楽しい。
社会主義関連の歴史をよくわかってるともっとおもしろいんだろうな。
matool
3.1
確かになんでもありでロイアンダーソン的かと思ったけどついていけんかった。
2022/06/19 元町映画館

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