丁度リアルタイムにインフルエンザで自宅療養を強いられている私が選んだのは、インフルエンザにかかった男の話である。
冒頭の遺体搬送車からギラギラでかわいい。どこを切り取っても、とにかくアート、アート…
高熱時に見る悪夢、英語で言うfever dreamをそのまま映像化したような起承転結もクソもないシュルレアリスム作品。ユーリー・ボリソフ目当てで鑑賞。カオスで難解で意味わからないけど、現実とせん妄を…
>>続きを読むロシアという「熱」にうなされる。
(´Д`υ)アツーィ
難解なのに癖になる・・・
舞台は2004年のロシア・エカテリンブルク。
インフルエンザが流行するなか、自動車工のペトロフは高熱にうなされなが…
ロシアにおけるマジックリアリズム(magic realism)、もしくはマジックリアリズム的な作品として、僕のなかで最初に思い浮かぶのは、やはりニコライ・ゴーゴリ(1809 - 1852年)になる。…
>>続きを読む1421
2025/114
ソニック◎
去年の今頃インフルだった&今ちょうど夫がインフルだから選んだんだけど💦
解説を読んでから鑑賞すれば良かった
インフルからの悪夢というか妄想幻想と現実を…
このレビューはネタバレを含みます
ブラックユーモアとヒップホップ音楽と、シュルレアリスム的映像が最高。アコーディオンの音とか急なダークなビートのヒップホップがロシアの陰鬱な空気の淡い映像と、シュルレアリスム的な演出に合っててカッコよ…
>>続きを読むПетровы в гриппе
なんとなくでウォッチリストから再生ボタンを押したけど、タイトルだけでは想像してなかった内容・構成で予期せぬ感動。
ロイ・アンダーソンやタルコフスキー、レオ…
如何にもロシアンな気候や
鬱になりそうな日照、
低彩度なインテリア・照明計画
顔文字で活用されガチなキリル文字。
そして下品な罵倒と低俗なワード。
あまり馴染みはないんだけど
ロシアな文化を肌い…
インフルエンザに罹った時の悪夢を描いている。
結構面白かった。
夢と現実をごちゃ混ぜにした映像表現の映画はたくさんあるけど大抵あまり面白く無い。だけど、この映画は結構成功していたと思う。
ただ、…
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